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今平周吾が目指す日本OP“連覇” 賞金総額MAX4億円『前澤杯』にも興味「モチベーションになる」

ゴルフウェアブランド『アンパスィ』の契約プロによるトークイベントが行われた。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2024年12月22日 17時01分

アンパスィのイベントに今平周吾が登場
アンパスィのイベントに今平周吾が登場 (撮影:ALBA)

ゴルフウェアブランド『アンパスィ』と契約を結ぶ今平周吾がイベントに登場した。ファンとの交流を楽しみながら、2024年の振り返り、そして来年への目標を語った。

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地元・埼玉で行われた今年の「日本オープン」でメジャー初制覇&通算10勝目を達成。シーズン連続優勝記録も、継続中の選手では最長の7季に伸ばして賞金ランキングは5位で終えた。平均ストロークは「70.092」で2位、パーオン率は8位と、主要スタッツでも軒並み上位につけた。

「日本オープンで優勝できたことが一番大きかった」と今平自身が話すように、日本タイトル獲得が今年最大のハイライト。最終ホールで20メートルのバーディパットを決めたときには、感情むき出しのガッツポーズを見せた。「(ガッツポーズは)あまりないですよね。試合でしたことがないので、不思議な気持ちです」と、記憶に残るワンシーンを少し照れ臭そうに振り返った。

スタッツはあまり気にしないというが、大事にしているのは「ボギーを打たないこと」。日本オープンは優勝スコアが4アンダーと難セッティングだったが、ボギーの数は11個に抑えた。オフはショットの安定感や精度アップに取り組む予定。「日本オープンでまた勝ちたい、連覇したい。何回でも勝ちたいです」とクールな男は熱意を胸に秘め、ファンへ勝利を約束した。

また、イベント同日には国内男子ツアーの日程が発表された。4試合が新規開催される一方、4試合が終了する形で計24試合が組まれた。その中で注目を集めたのが「前澤杯 MAEZAWA CUP」(4月24~27日、千葉県・MZ GOLF CLUB)。賞金総額が最大4億円、優勝賞金が最大8000万円に設定され、10日間にわたる“異例”のプロアマを行うとされた。

これについて、「賞金が大きいのはモチベーションにもなりますし、そういう大会が増えてきているのはうれしいですね」と期待を寄せた。米国男子ツアーでも株式会社ベイカレントが複数年契約を締結し、「ベイカレントクラシック」(10月9~12日、神奈川県・横浜CC)が新たに開催することが決定している。

「連続優勝(記録)もあるし、優勝がしたい。1勝できるように頑張ります」。プロ15年目を迎える来季、さらなる活躍を誓った。(文・笠井あかり)

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