「もみくちゃになっている感じが懐かしかった」と石川が語るように、クラブハウスに戻るのもひと苦労。インタビューを終えてからは30分間のサインと、ファンサービスもぬかりない。ノリのいい大阪の地というのもあったが、確かにこの日の石川組は、メジャー大会並みの盛り上がりを見せた。今でも男子ゴルフ界では圧倒的な集客力を誇る石川。意地の「66」でなんとかトータル5アンダーの28位タイまで復活したが、次週は2010年に「58」を出した中日クラウンズ。「久しぶりなので楽しみです」と言い残し、名古屋の地に向かった。(文・高桑均)