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ベテランの原点回帰 武藤俊憲「勝つにはどうしたらいいか考えたら、ピンを向くこと」【ゴルファーのことば】
ベテランの原点回帰 武藤俊憲「勝つにはどうしたらいいか考えたら、ピンを向くこと」【ゴルファーのことば】
所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka
配信日時: 2022年2月20日 04時00分
常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回はツアー通算7勝の武藤俊憲。2019年に40歳を過ぎて忘れていた攻めの姿勢を、取り戻してつかんだ優勝で出たことばだ。
ゴルフは若く、クラブは40代という武藤のギア【写真】
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「勝つにはどうしたらいいか考えたら、ピンを向くこと」
2019年の国内男子ツアー「パナソニックオープン」でツアー通算7勝目を挙げた武藤俊憲。当時41歳とベテランの域に達していたが、自分のゴルフの真髄を思い出した。
3日目に「64」をマークして2位に1打差の首位に立った武藤。後続には今平周吾やジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、石川遼ら20代の“イケイケ”の選手がつけていて、最終日は序盤からバーディ合戦の様相を呈していた。
ゴルフは若く、クラブは40代という武藤のギア【写真】
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「勝つにはどうしたらいいか考えたら、ピンを向くこと」
2019年の国内男子ツアー「パナソニックオープン」でツアー通算7勝目を挙げた武藤俊憲。当時41歳とベテランの域に達していたが、自分のゴルフの真髄を思い出した。
3日目に「64」をマークして2位に1打差の首位に立った武藤。後続には今平周吾やジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、石川遼ら20代の“イケイケ”の選手がつけていて、最終日は序盤からバーディ合戦の様相を呈していた。