JGTOツアー
国内男子
50歳の公式戦Vにアマチュアの快進撃 悲願の初優勝でメジャー切符ゲット【2018年男子ツアー振り返り〜5月】
50歳の公式戦Vにアマチュアの快進撃 悲願の初優勝でメジャー切符ゲット【2018年男子ツアー振り返り〜5月】
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年12月24日 07時24分
【関連ニュース】「見えない何かに左右された」20歳のアマ・久保田皓也は偉業達成ならず
久保田失速の横で、プロの貫禄を見せたのが時松隆光。最終ホールをボギーとしたものの、1打差で逃げ切り、ツアー通算3勝目を挙げた。「朝、谷口さんに『久保田くんに負けたら、丸刈り』っていわれて。今平さんもいわれていたみたいです(笑)」というレジェンドからの言葉も発奮材料とし、威厳を見せた。
【関連ニュース】時松隆光がツアー3勝目、走り込みと谷口徹からの命令が勝利の秘訣
【関連ニュース】求めるものは「シンプル」石川遼が苦悩の1週間から得たもの
舞台はツアー史上最長の8000ヤード超えへ。兵庫県から茨城県に移動して行われた「〜全英への道〜ミズノオープン」は日本ツアー史上最長のヤーデージで開幕前から注目を集めた。7月の「全英オープン」予選会を兼ねた大会は、難コース相手に各選手が苦戦した。
500ヤード級のパー4は当たり前。705ヤードのパー5に、風向きによってはドライバーを握るパー3など、これまで経験したことのないモンスターコースは最終的にトータルアンダーパーが1人の展開となった。
久保田失速の横で、プロの貫禄を見せたのが時松隆光。最終ホールをボギーとしたものの、1打差で逃げ切り、ツアー通算3勝目を挙げた。「朝、谷口さんに『久保田くんに負けたら、丸刈り』っていわれて。今平さんもいわれていたみたいです(笑)」というレジェンドからの言葉も発奮材料とし、威厳を見せた。
【関連ニュース】時松隆光がツアー3勝目、走り込みと谷口徹からの命令が勝利の秘訣
【関連ニュース】求めるものは「シンプル」石川遼が苦悩の1週間から得たもの
舞台はツアー史上最長の8000ヤード超えへ。兵庫県から茨城県に移動して行われた「〜全英への道〜ミズノオープン」は日本ツアー史上最長のヤーデージで開幕前から注目を集めた。7月の「全英オープン」予選会を兼ねた大会は、難コース相手に各選手が苦戦した。
500ヤード級のパー4は当たり前。705ヤードのパー5に、風向きによってはドライバーを握るパー3など、これまで経験したことのないモンスターコースは最終的にトータルアンダーパーが1人の展開となった。