練習器具で上達! パターの距離感が悪く、ヘッドスピード低下に悩む人にオススメ器具は?
コロナ禍で自宅で過ごす時間も増えた昨今。そんな中でも効率よく上達するには、「練習器具をうまく活用すべき」と話す谷口拓也プロとゴルフ大好き芸人の黒田カントリークラブ。2人がナビゲートする、練習器具2選をご紹介!
配信日時: 2021年3月4日 03時00分
クイックマスター『ハンディスピードスティック』でHSアップ!
黒田 続いてご紹介するのはこちら! クイックマスター『ハンディスピードスティック』でございます。この『ハンディスピードスティック』の特徴は3つのウェイトで構成されていることです。谷口プロ、コレはどういった使い方になりますか?
谷口 もう単純にスピードを上げるためのトレーニング、練習器具です。この3つのウェイトが付いているんですけど、(3つのウェイト全部の)この状態が379gと、これが一番重たいですね。で、ここを回すと簡単に取れるんですよ。
黒田 一番小さいウェイトですね、これは何gなんですか?
谷口 これで349gです。で、また(中間部の)これを取れます。で、このちっちゃい一番先に付いてたのを付けて、293gです。で、全てのウェイトを取って263gなんです。
黒田 なので、この3つのウェイトで4段階の重りの調整ができると。
谷口 そうですね。まずは、この一番軽い状態にして体が引きちぎれるくらい、素振りしてください。これ単純にそれだけです。本当に何してもいいです。ステップ踏もうが、何をしてもいいです。もう本当に速く振るということです。そうしたら速く振ることに慣れてくるのでヘッドスピードが上がって来るって図式です。
黒田 じゃあ、今まで自分で体験したことのないスイングスピードをこれで体験していきたいっていうことなんですね。まずは。
谷口 263gですから、実際のドライバーも300〜350gと人によりけりなんですけど、大体4、50g軽くなります。100グラム軽くはないんですけど、先に重りが付いているのでよりゴルフクラブに近いバランスを保ちながら強く振れるっていう。とりあえずこれで5回くらい黒田さん、死ぬ気で振ってください。めっちゃしんどいですから!
黒田 これをフルスイングするということですね? 全力ってことですよね? うわぁ〜、コレ、振ったことないかも。いきます。(全力で5回素振り)
黒田 じゃあ、今まで自分で体験したことのないスイングスピードをこれで体験していきたいっていうことなんですね。まずは。
谷口 263gですから、実際のドライバーも300〜350gと人によりけりなんですけど、大体4、50g軽くなります。100グラム軽くはないんですけど、先に重りが付いているのでよりゴルフクラブに近いバランスを保ちながら強く振れるっていう。とりあえずこれで5回くらい黒田さん、死ぬ気で振ってください。めっちゃしんどいですから!
黒田 これをフルスイングするということですね? 全力ってことですよね? うわぁ〜、コレ、振ったことないかも。いきます。(全力で5回素振り)
谷口 しんどいでしょ? もうそれをひたすら繰り返すだけです。
黒田 しんどいです。ただ、本当にここまで全力でクラブ振ったことないです……。
谷口 今この軽い状態の時は、ただスピードアップだけなんです。もうそこだけに特化したスティックになっています。その感覚を覚えていきながら、次これをつけたことによって293gに上がりますので、大体ドライバーに近いですよね。今くらいの感じで、疲れちゃうんで3発でいいです。
黒田 あっ、重い……。この30g付けただけでも、全然違うんですね、重さが。(全力で3回素振りするも、うめく黒田)
谷口 それが30gというか、もうこれだけ遅くなるんですよ。それで次、3段階目の、もう一つこれをつけることによって349gに上がりますので、まぁ、ドライバーより重いですよね。大体5Wくらいの重さになるんですかね。これもう最初振ったのに比べたらもうかなり重いので今これ3回でいいです。
黒田 うわっ、あの感覚まで行けないなぁ〜。うわぁ〜〜。
黒田 しんどいです。ただ、本当にここまで全力でクラブ振ったことないです……。
谷口 今この軽い状態の時は、ただスピードアップだけなんです。もうそこだけに特化したスティックになっています。その感覚を覚えていきながら、次これをつけたことによって293gに上がりますので、大体ドライバーに近いですよね。今くらいの感じで、疲れちゃうんで3発でいいです。
黒田 あっ、重い……。この30g付けただけでも、全然違うんですね、重さが。(全力で3回素振りするも、うめく黒田)
谷口 それが30gというか、もうこれだけ遅くなるんですよ。それで次、3段階目の、もう一つこれをつけることによって349gに上がりますので、まぁ、ドライバーより重いですよね。大体5Wくらいの重さになるんですかね。これもう最初振ったのに比べたらもうかなり重いので今これ3回でいいです。
黒田 うわっ、あの感覚まで行けないなぁ〜。うわぁ〜〜。
谷口 で、最後のもう一個つけるとあまりにもちょっと重すぎるので、ラウンド前とかイメージで軽〜く大きく振る感じ。
黒田 なるほど、体をほぐすストレッチみたいなね。
谷口 そう、軽くポーンとヘッドに引っ張られて体が動いてくれるんで、朝のストレッチとか左に振ったりとか、そういう感じで使っていただければいいんじゃないかなと思いますよ。これを本当にやることによって、実際ちょっと自分でやってみますけど、一番軽い状態だけでいいです。本当ステップを踏んで(ピュン!と風切り音)。もうほんとに思い切りこれでヘッドスピード上げていくだけ。何も考えず球も何もないのでもう速く振ることだけしか考えない。
黒田 うわッ、めちゃくちゃかっこいい。
谷口 そういうふうな練習器具。
黒田 なるほど、体をほぐすストレッチみたいなね。
谷口 そう、軽くポーンとヘッドに引っ張られて体が動いてくれるんで、朝のストレッチとか左に振ったりとか、そういう感じで使っていただければいいんじゃないかなと思いますよ。これを本当にやることによって、実際ちょっと自分でやってみますけど、一番軽い状態だけでいいです。本当ステップを踏んで(ピュン!と風切り音)。もうほんとに思い切りこれでヘッドスピード上げていくだけ。何も考えず球も何もないのでもう速く振ることだけしか考えない。
黒田 うわッ、めちゃくちゃかっこいい。
谷口 そういうふうな練習器具。
黒田 このスイングスピードを自分で覚えて、それに近づけるために1個ずつウエイトを上げていくってことですね。
谷口 でもこれ注意点があって、疲れた状態でスピードって上がっていかないんで、もうこれで10回死ぬほどマン振りする。次で7回から8回とか本当にもうこれ以上振れないというぐらいフルでやって、もう一段階空けて5回でって回数を落とす。あまり振り過ぎて疲れてもスピードは上がらないんで。とりあえずスピードに慣らさなきゃいけないんで。
黒田 なるほど。それでご自身でまたウェイトを上げながらパワーを付けて、ぜひ皆さん練習してみてください!
谷口 でもこれ注意点があって、疲れた状態でスピードって上がっていかないんで、もうこれで10回死ぬほどマン振りする。次で7回から8回とか本当にもうこれ以上振れないというぐらいフルでやって、もう一段階空けて5回でって回数を落とす。あまり振り過ぎて疲れてもスピードは上がらないんで。とりあえずスピードに慣らさなきゃいけないんで。
黒田 なるほど。それでご自身でまたウェイトを上げながらパワーを付けて、ぜひ皆さん練習してみてください!