フェース開閉少なめで真っすぐ戻るから曲がらない
【SCOPE!】バックスイングでフェースは常にスクエア
ハーフウェイバックではフェース面がほぼ地面と90度になっていて、決してフェースを開いたり、閉じたりしていない。グリップのロゴが正面を向いたままで、トップではフェース面が約45度になっているのはスクエアフェースの証。
【SCOPE!】ダウンでタメを作るから、軽く振っても飛距離が出る
ややタメの強いダウンスイングも、良い意味での個性であり、フェース面はトップでの角度をキープしたままクラブを下ろしている。右足に余計な力が入っていないから、腰が前に出たり、ヒザが動いたりせずに、スクエアにボールにインパクトできる。
流れの中でもフェースはスクエアをキープする
「個人的に宮里優作選手はアマチュアがスイングを真似して欲しい選手の一人です。前ページで解説したリリースポイントが安定したことは、理想的なフェースローテーションにつながっています。
テークバックではフェース面が地面と90度で、トップでは約45度、そしてインパクトではスクエアにヒットして、フォローまでフェースを返していません。つまり、フェースローテーションを抑えることで、“曲がらないスイング”になっています。アマチュアの人の多くはテークバックでフェースを開くタイプが多いですが、それが打球が曲がる要因になってしまうので注意しましょう」
解説・内藤雄士(ないとう・ゆうじ)/1969年生まれ。ツアープロコーチの第一人者として丸山茂樹のツアー3勝をサポート。現在はツアープロのコーチングをしながら、PGAツアーの解説者としても活躍。