ウェッジ部門は3月に発売された『SM11』が好調なセールスで1位を独走。2位にも『SM10』が入り、今年もボーケイ人気は健在だ。一方で、キャスコの『ドルフィンシリーズ』が5位と10位にランクイン。さらにフォーティーンの『FR-5』が7位、クリーブランドのキャビティウェッジ『CBZ』も8位に入っており、お助け要素のある“非ツアー系”ウェッジの人気も高い。ウェッジの最新販売状況について二木ゴルフ水戸店の山本直樹さんに話を聞いた。
「やはりボーケイの『SM』シリーズはアスリートや競技ゴルファーなど中・上級者から支持されています。一方、『ドルフィン』はバンカーなどに苦手意識がある人から人気があります。フォーティーンの『FR-5』はアプローチが少し苦手な人が購入しています」
かつてのウェッジ市場はツアーモデルが圧倒的人気だったが、最近は“非ツアー系”のウェッジが売り上げを伸ばしている。その要因は?
「最近はフォージドアイアンでもフルキャビティモデルがよく売れるようになりました。アイアンからの流れを考えたときにツアーモデルのウェッジだとヘッドが小さく感じる。『FR-5』はヘッド形状が大きめですし、クリーブランド『CBZ』はキャビティウェッジ。2モデルとも安心感があって顔の流れもいいので売り上げにつながっています」
さまざまなクラブで“やさしい”モデルの人気が高まっていることも味方し、『CBZ』『FR-5』『ドルフィン』は1年以上もトップ10に入り続けている。アプローチに悩むアマチュアの救世主として人気が高いのだ。
(ウェッジランキング)
1位 ボーケイ SM11
2位 ボーケイ SM10
3位 クリーブランド RTZ
※データ提供:矢野経済研究所
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