PGAツアー
米国男子
ZOZOチャンピオンシップ
日程 2021年10月21日-10月24日賞金総額 $9,950,000
TV/ネット放送予定中西直人が大会ベストの「63」も… 肌で感じた日米コースセッティングの違い
中西直人が大会ベストの「63」も… 肌で感じた日米コースセッティングの違い
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2021年10月25日 01時30分
コースのセッティングについても大きな違いに驚いた。「広いサイドに外すと、必ず下りが残る。ショットが悪くなくても、少しでも逃げるとひたすらボギーが続くんです」。攻めて外しても上りが残る。逃げれば必ず罰がくる。そんなセッティングの中では、安全運転では通用しない。攻めるショットと強い気持ちが「63」というスコアにつながった。
「200ヤードの精度を上げないといけない。日本では残っても150、160ヤード。200ヤードをピンに打っていかないといけない。日本ではそれをすることはほとんどない。そのへんですね」と、最終日はピンに向かうショットを続けた。
結果的には3日までの借金が響いた形だが、大会を通して、初日の岩田寛と並ぶベストスコアをマークしたのは紛れもない事実。「新しい扉が開いた感じです」と目を輝かせた中西。夢はもちろん米ツアー進出。日本で感じた米ツアーの空気だけではもったいない。いざ米進出へ、新たな課題を見つけた中西のゴルフが新ステージに向かう。
「200ヤードの精度を上げないといけない。日本では残っても150、160ヤード。200ヤードをピンに打っていかないといけない。日本ではそれをすることはほとんどない。そのへんですね」と、最終日はピンに向かうショットを続けた。
結果的には3日までの借金が響いた形だが、大会を通して、初日の岩田寛と並ぶベストスコアをマークしたのは紛れもない事実。「新しい扉が開いた感じです」と目を輝かせた中西。夢はもちろん米ツアー進出。日本で感じた米ツアーの空気だけではもったいない。いざ米進出へ、新たな課題を見つけた中西のゴルフが新ステージに向かう。