20日に千葉県の房総カントリークラブ房総ゴルフ場・東/西コースで、6月4日から米カリフォルニア州のリビエラCCで行われる「全米女子オープン」に出場するための最終予選会を実施。米国以外で行われる世界予選の会場のひとつから、新たに4人の出場者が誕生した。
一日36ホールのストロークプレーで、上位4人に入るのが出場権獲得の条件。トータル8アンダーでトップ通過した後藤未有をはじめ、トータル7アンダー・2位のウー・チャイェン(台湾)、トータル4アンダー・3位の高橋彩華、そしてトータル2アンダーで並んだ尾関彩美悠をプレーオフでくだした韓国のアマチュア、オ・スミンが、その狭き門を突破した。
日本勢は2人が、新たにこの予選会から本戦チケットを得たが、すでに出場を決めていた選手も多い。資格が重複しているケースもあるが、2021年、24年大会を制した笹生優花には『歴代覇者』として、その席が準備されている。古江彩佳、西郷真央、山下美夢有も『メジャー優勝者』などの権利で出場が決まっている。
米ツアー組では畑岡奈紗、岩井明愛、岩井千怜に『昨季のツアーランキング上位30位』のほか『昨年大会から今年の大会までのツアー優勝者』などで権利が付与。勝みなみも昨季ポイントランクなどで出場する。
昨年大会2位の竹田麗央はポイントランキングのほか、『前年度大会のトップ10』の資格も保有。昨年7位だった渋野日向子も、この前年度の結果により出場権を確保できた。
上記した選手も保有するが、全米女子オープンでは決められた期限までに世界ランキング上位75位に入ることで、本戦チケットが与えられる。そして3月23日時点のランキングで、国内ツアー組にも多数、出場権が付与された。鈴木愛、河本結、小祝さくら、佐久間朱莉、神谷そら、菅楓華、荒木優奈が、その対象選手だ。
すでに日本勢は19人が出場権を手にしているが、今後も各地の予選会や、大会前週となる5月25日付の世界ランキング75位以内の選手にも本戦出場権が与えられる。また20日の予選会では尾関と早川夏未が補欠の1、2番手に入った。この2選手にも出場権がおりてくる可能性は残されており、チーム・ジャパンはさらなる大所帯になるかもしれない。
