■渋野日向子らも好発進 日本勢Vに期待
ほかの日本勢も負けてはいない。首位と2打差に吉田優利と岩井千怜、3打差に渋野日向子、河本結、古江彩佳がいる。「切り取ったところしか見ることができていないですが…」と前置きしながら、渋野のプレーについては「スイングのコンディションは良くなっているので、それがゲームにつながっていけば、感性は鋭いので、十分優勝争いに加わってくるのではと思います」と期待を込める。
2オーバーグループには山下美夢有、鈴木愛、小祝さくら、3オーバーグループには畑岡奈紗と西村優菜がいて、ここまでが5打差。このタフなコンディションを考えれば、残り3日間がより楽しみになってくる。「日本人選手の優勝が見たいですね。笹生選手だけでなく、チャンスはみんなにある」と快挙を願う。
そのためにも、重要なことはマネジメント。「頭のなかのチャンネルのモードを変えていかないといけない。パーを取らないといけないし、ミスをすぐに取り戻そうとするとダブルボギーになってしまいます。バーディ数がかなり少ないので、その分、ボギーの数も少なくしていかないといけない」。波乱の初日に、躍動する日本勢。カットラインとの攻防だけでなく、優勝争いからも目が離せない。

