意地のショットで1打差3位 スタート前にボールを打たない塚田好宣の“アップ”が凄い
意地のショットで1打差3位 スタート前にボールを打たない塚田好宣の“アップ”が凄い
所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka
配信日時: 2022年4月23日 03時30分
「威嚇じゃないですよ(笑)。スタート前にボールを打たないので」。塚田はレギュラーツアー時代からあまりボールを打ちこんで調整するタイプではない。シニアになってからはボールを打たずにスタートする。唯一行うのが素振りだ。
「最初は重いクラブを振って体をほぐして、軽いクラブをビュンビュン振って速く振ることを体になじませているのです。ヘッドスピードを上げる練習みたいなものです。そのあとは、同じ感覚で振れるようにドライバーを素振りします」
軟らかくて軽いシャフトの先端にスポンジボールがついた素振り棒は4〜5年使っており、これで4代目。最初は軽く振り、徐々にスピードを上げて5〜6回目には全力で振る。これをすることでスタートホールから“通常運転”でプレーできるという。直前の全力素振りはアマチュアも参考になりそうだ。(文・小高拓)
「最初は重いクラブを振って体をほぐして、軽いクラブをビュンビュン振って速く振ることを体になじませているのです。ヘッドスピードを上げる練習みたいなものです。そのあとは、同じ感覚で振れるようにドライバーを素振りします」
軟らかくて軽いシャフトの先端にスポンジボールがついた素振り棒は4〜5年使っており、これで4代目。最初は軽く振り、徐々にスピードを上げて5〜6回目には全力で振る。これをすることでスタートホールから“通常運転”でプレーできるという。直前の全力素振りはアマチュアも参考になりそうだ。(文・小高拓)
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