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森田理香子「燃え尽きていたんでしょうね」【ゴルファーのことば】
常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。
配信日時: 2022年2月13日 09時00分
「燃え尽きていたんでしょうね」
2021年のインタビューで、賞金女王を戴冠した翌年の自分を振り返って。
ジュニア時代にナショナルチーム(日本代表)、そしてプロ転向後は2010年に初優勝を挙げると13年には4勝を挙げて賞金女王を戴冠。「トーナメントで結果を残すことだけを考えていた」とストイックにやってきた結果が実った。
賞金女王を獲得した翌年も開幕3試合目の「Tポイントレディス」で2位以下に4打差をつける圧勝劇。「全然ボールが曲がらないんですよ。練習していてもつまらないほど調子がよかった」と前年以上に好調だったが、「目標を達成したことで、気持ちが抜けてしまったんです」という。
結局、この年の夏にシャンク病となってしまうと、アプローチイップスも見舞われる。15年はシードこそ守ったものの未勝利。さらに16年にはシードも喪失した。
「やる気がなければ何も始まらないんです」と今になってみれば思うと話した。
2021年のインタビューで、賞金女王を戴冠した翌年の自分を振り返って。
ジュニア時代にナショナルチーム(日本代表)、そしてプロ転向後は2010年に初優勝を挙げると13年には4勝を挙げて賞金女王を戴冠。「トーナメントで結果を残すことだけを考えていた」とストイックにやってきた結果が実った。
賞金女王を獲得した翌年も開幕3試合目の「Tポイントレディス」で2位以下に4打差をつける圧勝劇。「全然ボールが曲がらないんですよ。練習していてもつまらないほど調子がよかった」と前年以上に好調だったが、「目標を達成したことで、気持ちが抜けてしまったんです」という。
結局、この年の夏にシャンク病となってしまうと、アプローチイップスも見舞われる。15年はシードこそ守ったものの未勝利。さらに16年にはシードも喪失した。
「やる気がなければ何も始まらないんです」と今になってみれば思うと話した。