小柄な体からは想像できないほどの飛距離を誇るドラコン女子。最長337ヤードの記録を持つドラコンプロ・梅田日陽に、ハイドローを打つためのアドレスのポイントを教えてもらった。
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ドラコン競技で飛距離を伸ばすには、ハイドローを打つのが一番です。高弾道で飛び、着地後のランも期待できるため、飛距離を稼ぎやすくなります。ハイドローを打つために、私が大切にしているセットアップの仕方をお伝えしたいと思います。
まず重要なのが肩の向きです。「肩の向き=ヘッド軌道」だと考えているので、両肩をクローズに構え、クラブをインサイドから下ろせる姿勢を作っています。私は肩が開くクセがあるため、そのままスイングするとカット軌道になりやすいんです。そこで、セットアップでは左手を右肩に当てて肩の向きを確認しています。スタンスはスクエアでもクローズでも構いません。
2つ目に大切なのがボール位置です。左カカト線上よりもボール1個分ほど右に置くことで、ややインサイドからヘッドを入れてボールを捉えやすくなります。セオリー通りに左カカト線上に置くと、体が突っ込んでアウトサイド・イン軌道になりやすいため、ボール位置は中寄りに置くようにしています。
最後のポイントは、上体を右に傾けることです。上体が真っすぐのままだとヘッドが上から入りやすく、ハイドローが打てません。右肩を下げてアッパー軌道で打てる態勢を作ることを心がけています。体重配分は右足5:左足5。そこから上体だけを右に傾け、アッパー軌道でボールを捉える準備を作るようにしています。ハイドローで飛距離を稼ぎたいという方は、一度試してみて下さい。
■梅田日陽
うめた・ひよ/1997年生まれ、茨城県出身。2024年「JPDAプロドラコンツアー女子オープン無差別級」王者。公式最長記録337ヤード。
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