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10ヤードの短いアプローチは、ウェッジの“パター打ち”がやさしい

10ヤードの短いアプローチは、ウェッジの“パター打ち”がやさしい

配信日時:2022年1月18日 17時23分

「ボール位置を右足の前にセットするほどヘッド軌道が鋭角になるので、刃から入ってザックリしやすい。短い距離でもボール位置は体のセンターが基本。するとバンスから地面に当たるようになります」

スタンス幅も打ち方もパターと同じ。アドレスからバックスイング、フォローまで右手首の角度を変えないようにノーコックで打つだけ。手首の角度さえ変わらなければ、構えた通りの場所にヘッドが戻ってきて正確にミートできる。
 
「10ヤードが打てるようになれば、少し振り幅を大きくすることで、ロングパットを打つ感覚で20ヤードくらいまでなら対応できます」と田島。これなら、冬のペタペタした薄芝フェアウェイでも、ザックリを怖がらずに打てそうだ。

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