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男子ツアー活性化に一石投じるマッチプレー アレンジ施しファン拡大へ【ツアーの深層】

男子ツアー活性化に一石投じるマッチプレー アレンジ施しファン拡大へ【ツアーの深層】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年9月13日 17時42分

試合形式多様化でファンを獲得する男子ツアー
試合形式多様化でファンを獲得する男子ツアー (撮影:村上航)
国内唯一のマッチプレー競技「ISPSハンダマッチプレー選手権」は、今平周吾タンヤゴーン・クロンパ(タイ)が決勝戦に進出。最後まで崩れることがなかったクロンパが日本ツアー初優勝を手にした。今大会は、国内男女を通じ、レギュラーツアーとしては極めて珍しいマッチプレーという方法で行われているが、このような取り組みこそが男子ツアーの活性化につながる。JGTOのコースセッティング・アドバイザーを務め、今大会でインターネット中継の解説も務めた田島創志がツアーの深層を語る。

【写真】マッチプレー優勝賞金は5200万円!試合形式多様化で盛り上がる?

■1対1のマッチプレーは攻めるゴルファーが勝つわけではない
賞金ランキング1位の今平のゴルフを一言で表すなら、ボギーを打たないゴルフ。パーかそれよりいいスコアで上がるパーキープ率では3位(86.88%)。「ボギーを打たないことがマッチプレーでは大事。今平選手は準決勝と決勝でボギーが2つ。決勝戦ではなかなかバーディパットが決まらずに苦戦しましたが、ボギーを打たないのが強みです」と田島はいう。一見、攻撃性が求められそうなマッチプレーだが、「むしろ試合の戦況を読むなど、攻守の切り替えができるほうがいいし、自分のミスでダウンを奪われないことが必要です」と、いかにパーを基準に考えるかがポイントになってくる。

マッチプレーはいくら勢いがあっても、空回りしてしまうのが怖いと田島。「優勝したクロンパ選手は、ドライバーの飛距離も296.35ヤードでそこそこ飛びますし、サンドウェッジ使いもうまく、パターもうまい(平均パット8位)。しっかりとフェアウェイにいったときにバーディを取るというスタンスで、マッチプレーには向いているのではないでしょうか」と、無理な攻めより、安定感と小技、チャンスを待つ力に長けていたと分析する。

「いいショットを打って、いいパットを決めるだけでは、マッチプレーでは厳しいこともある。決勝戦の今平選手は常にチャンスにつけていましたが、それでも勝てなかった。調子の良さや勢いがあっても勝てないというところもマッチプレーの面白さです」と田島は分析する。客観的に自分を見ることも大事な要素。「手綱を締めることができる、もしくはキャディに締めてもらう。そんなプレーができる人が勝ち残ります」(田島)。

■見ているファンも楽しめる方式にアレンジを施したい
そんなマッチプレーがレギュラーツアーに戻ってきて今年で2年目。まだまだ知名度こそ低いものの、通常のストロークプレーの大会とは違った醍醐味があるのは確か。「ストロークプレーももちろんあっていいと思いますけど、このように試合形式が違うものがあるからこそ、ストロークプレーも引き立つのではないでしょうか」と、互いのプレー形式がともに新鮮に写ることでファンの興味をひくという。
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