ボール位置を変えてダフリを防ぐドリル【24回目】
植村啓太が、ダフリを簡単に克服できるドリルを紹介する。2回目となる今回は「球の位置」が克服テーマになります。
配信日時: 2017年10月19日 08時10分
左側に置いたボールを打ち、体重移動を促す
右足に体重が残ってしまうことを防ぐため、アイアンショットですがドライバーと同じ位置、左足カカト線上にボールをセットします。
このボールにヘッドを当てに行くよう意識することで、自然に右足に乗っていた体重を左足に移動させることができます。実際に左足カカト線上のボールを打つことで、体に体重移動の感覚を覚え込ませます。極端な動きをすることで、より効果的にダフらないスイングを習得できるはずです。
スイング感覚をつかめたら、ボールを通常の位置(スタンス中央)に戻し打ってみます。そのとき、左足カカト線上に仮想のボールがある意識を持ちます。しっかりと左足に体重移動ができて、ボールの先のターフが取れるようなショットが打てるはずです。
このボールにヘッドを当てに行くよう意識することで、自然に右足に乗っていた体重を左足に移動させることができます。実際に左足カカト線上のボールを打つことで、体に体重移動の感覚を覚え込ませます。極端な動きをすることで、より効果的にダフらないスイングを習得できるはずです。
スイング感覚をつかめたら、ボールを通常の位置(スタンス中央)に戻し打ってみます。そのとき、左足カカト線上に仮想のボールがある意識を持ちます。しっかりと左足に体重移動ができて、ボールの先のターフが取れるようなショットが打てるはずです。
ダフリを防ぐドリル2
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ドライバーと同じ位置(左足カカト線上)にボールをセット
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。