ルールを守って観戦しましょう!
世界各国で起こるさまざまなゴルフニュースの中から、編集部が厳選して紹介していきます。
配信日時: 2017年10月16日 11時30分
10月12〜15日の「イタリアオープン」に出場していたライアン・フォックス(ニュージーランド)は、試合中、規則違反をしていないのに2打余分なショットをするはめになりました。
なぜかというと、8番パー4で打ったドライバーショットが紛失したため。なくなる可能性が低かったショットにも関わらず、突如、ボールが消えたのです。
その日の夜、フォックスは「8番でボクのボールを拾った人。ホールアウト後だったら喜んで渡したのに……」とツイート。
ゴルフ規則18−1によると、ボールが局外者によって動かされた、または紛失したことが分かっているか、ほぼ確実な場合のみ罰はなく、選手は球をリプレースできます。しかし、今回のフォックスの場合、誰かが持っていってしまった可能性は高かったものの、それを証明することができず、ゴルフ規則27−1に基づき1打のペナルティを払って再びティショットを打ちました。結局、このホールはダブルボギーとなり、大会も予選落ち。
誰かが持っていったかどうかは定かではありませんが、試合観戦中はどこにボールが落ちていても拾わないようにしましょう!
「ルール&マナーでチェックですね!」by CHIE ANDO
その日の夜、フォックスは「8番でボクのボールを拾った人。ホールアウト後だったら喜んで渡したのに……」とツイート。
ゴルフ規則18−1によると、ボールが局外者によって動かされた、または紛失したことが分かっているか、ほぼ確実な場合のみ罰はなく、選手は球をリプレースできます。しかし、今回のフォックスの場合、誰かが持っていってしまった可能性は高かったものの、それを証明することができず、ゴルフ規則27−1に基づき1打のペナルティを払って再びティショットを打ちました。結局、このホールはダブルボギーとなり、大会も予選落ち。
誰かが持っていったかどうかは定かではありませんが、試合観戦中はどこにボールが落ちていても拾わないようにしましょう!
「ルール&マナーでチェックですね!」by CHIE ANDO