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アプローチは逆風に向かって打つと易しい 松山英樹はショートゲームで流れを切らさない【今田竜二のマスターズ現地リポート】

アプローチは逆風に向かって打つと易しい 松山英樹はショートゲームで流れを切らさない【今田竜二のマスターズ現地リポート】

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年4月9日 13時00分

■ショットは80点まで復調している

続く13番パー5は、2打目がグリーン手前のクリークにつかまりピンチを迎えるが、4打目を60センチに寄せてパー。14番パー4ではティショットを左に曲げて2打目をグリーン奥に外しながらも、2メートルのパーパットを沈めてしのいだ。

「状況的に苦しみながらも素晴らしいパーを重ねて、流れを崩さずにラウンドしていました。今週はショートゲームでいい感じにプレーできています。やはりチャンピオンらしいゲーム運びですね」。ピンチをしのぎ続けることがいい流れを作っていると話す。

「グリーン周りでもボールのライでも運、不運はありますが、アプローチを寄せるために大事なのは逆風につけること。特に風の強い日は。アゲンストの風に向かって打てればアプローチは易しくなります。低く出してクッションを入れることもできますし、上げてスピンをかけるなどオプションが増えます。松山選手はその辺も考慮して、ミスをしても逆風につけられる位置に外していることもあったと思います」。アプローチといえども、フォローの風ではグリーンで止めるのは難しくなる。より易しく寄せるためには、ミスをしてグリーンを外す位置も考慮することがポイントという。

いい流れのまま迎えた15番パー5でもほぼ2オンでバーディを奪い、首位とは5打差の2位タイに浮上。「5打差といえども上は1人しかいません。5打差のなかに10人も20人もいる、とでは全然内容が違います。私が見る限り、きょうのショットは80点あげてもいいと思います。あすは本人が望むような80点以上のショットが出せれば、もっともっとバーディチャンスが増えてくると思います。最初の7ホールできょうのようなゴルフができれば、あす以降さらに期待できるのではないでしょうか」。史上4人目の連覇に向けて好位置で週末を迎える。

■今田竜二
いまだ・りゅうじ/1976年10月19日生まれ、広島県出身。テレビで見た「マスターズ」に憧れて、14歳で単身渡米。アマチュア時代の米国ランキングはタイガー・ウッズに次ぐ2位。下部ツアーを経て2005年から米国男子ツアーに参戦。2008年「AT&Tクラシック」で日本人3人目の米国男子ツアー優勝を遂げ、翌09年にあこがれのマスターズに出場した。2022年のマスターズはTBSのラウンド解説を務めている。

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