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10番ではUTで驚異のアプローチ! 畑岡奈紗はなぜ難しいメジャーで『64』が出せたのか?

10番ではUTで驚異のアプローチ! 畑岡奈紗はなぜ難しいメジャーで『64』が出せたのか?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年10月13日 12時00分

ライブ中継で石井がそう予言した通り、畑岡はユーティリティをスッと抜くと、パチンッとしっかりボールをヒット。エッジまでの急な上り傾斜を勢いよくコロがっていったボールは、解説陣も思わず「あっ」と声を上げるほどピンを大きくオーバー…したかに見えた。ところが、あわやミスかと思われたボールは、ピンの奥の傾斜を使って4m戻り、50cmにピタリ。驚くべきイマジネーションを見せたのだ。偶然ではない。畑岡自身がプレー後に「練習してきたことができて良かった。ライン上にスプリンクラーがあって、奥の傾斜を使うしかなかった」と話している。

パターよりも球足が強くなるユーティリティのアプローチは、畑岡にとって珍しいプレーではないが、国内女子ツアーでやる選手はほぼいない。米国女子ツアーの難しいセッティングで戦っていくうえで、必要な技術といっていい。

「アメリカで戦っていれば、アプローチの引き出しが増えていくと思いますが、そこには本人の感度も大事になってきます。この場面ではこういう技が必要だな、そのためにはこういう練習が必要だな、というのが的確にわかって実行できるかです。あの10番のアプローチを見ても、畑岡選手はそれができている」

■悲願のメジャー制覇へ「足りないものは何もない」 あと必要なのは…

世界最高峰の米国女子ツアーで、しかもメジャーという舞台。畑岡が活躍できたのは、何が優れていたのか。石井は『環境的な対応力』と『状況的な対応力』を挙げる。

「環境的というのはボールのライや風向き。状況的というのは自分の位置を把握しながらプレーしているということです。米国では全部攻めても上手くいきません。どうしたらいいかわからないときは、刻んだり、ピンを避けて狙う判断で一歩下がる。そして、ピンを狙えるところはしっかり狙う。その『押し引き』のバランスがかなり優れていて、ゴルフがすごく成熟している感じがしました」

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