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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が2019年に単年登録制度をやめ、基本的にプロテスト合格者以外の選手はトーナメントに出場できないとしてから、これまで韓国メジャー覇者アン・シネ(韓国)や19年のステップ・アップ・ツアー賞金女王ヌック・スカパン(タイ)といった選手たちがプロテストに参戦してきた。そんな海外勢の今年一番の注目が、パナラット・サナポルブーンヤラス(タイ)だ。
読むだけで噛みそうな名前だが、その実力を侮るなかれ。黄金世代の1つ上となる1997年に生まれたサナポルブーンヤラスは家族の影響で8歳からゴルフを始めるとメキメキ成長。15年にプロに転向すると、同年の予選会を勝ち抜いて米ツアーのメンバーカードを獲得。さらに16年はタイツアーとオーストラリアツアーの共催で行われた「タイLPGAマスターズ」で優勝した。
18年には日本とタイの交流マッチ「アマタフレンドシップカップ」に出場。プロム・ミーサワットとタッグを組んで時松隆光、畑岡奈紗コンビに勝利するなど日本チームを苦しめた。その後も米ツアーで戦ってきたが、なかなか結果が出ず今年は下部に当たる「エプソンツアー」が主戦場。そしてプロテスト参戦を決めた。
持ち味はアメリカでも見劣らないパワー。プロテストの1次予選で同組となった下川佳恵によれば「すごく飛距離が出ていましたね。当たったときは260ヤードくらい飛んでいたと思います。なのに、曲がらない」とのこと。
出場選手のなかでもトップクラスの経験はプロテストでも生きており、第1次予選C地区はトップ通過。第2次予選は首位通過とはならなかったものの、順当に実績にたがわぬ結果で勝ち抜いてきた。最終ではどんなプレーを見せてくれるのか。
