吉田の強さを支えているのが、飛んで曲がらないドライバーショット。身長158センチと女子プロの中では小柄だが、平均飛距離238.93ヤード、FWキープ率71.11%と高い数値を残し、トータルドライビングのスタッツでは8位につけている(※9月6日時点)。
そんな吉田が意識しているのは、「パワーを十分にボールに伝えること」で効率的に飛ばすことだという。
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「胸を右に向けたまま、クラブを下ろすことが大切です。これができると体の左側のラインに壁ができて、パワーロスを防ぐことができます。もし体が開くとカカトに体重が逃げてしまいますし、右に体重が残りすぎてかち上げるように打つのも避けたいですね」(吉田)
吉田のダウンスイングを見ると、顔が打ち出し方向の逆を向くほど、胸を右に向けている。手首のタメを作りつつ、インパクト前後でしっかりフェースが返ってくるので、安定してボールをつかまえることができるのだ。では、どうすればこの胸を右に向ける動きができるのだろう?