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申ジエが2度目のパー5女王戴冠 “怪物の娘”は1→32と大幅ダウン【2018年スタッツ振り返り】
申ジエが2度目のパー5女王戴冠 “怪物の娘”は1→32と大幅ダウン【2018年スタッツ振り返り】
所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino
配信日時: 2018年12月20日 09時23分
今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【パー5平均スコア編】
“怪物”親娘 川岸良兼&史果の2ショット【写真】
『パー5の総ストローク数÷パー5総ホール数』で示されるパー5平均スコア。この部門でトップに立ったのは、今季ツアー初となる公式戦年間3勝を果たした申ジエ(韓国)だった。
ジエは昨年5位、16年には1位に輝くなど、パー5平均スコア部門の上位常連組の一人。今年ジエがマークした「4.6768」は、07年の横峯さくら、15年のテレサ・ルー(台湾)に次ぐ歴代3位の記録となった。
ドライビングディスタンス「232.94ヤード」で58位と、ツアーでも決して“飛ぶ方”ではないジエだが、その飛距離を補って余りあるショットの正確性で自身2度目の“パー5女王”となった。
2位に比嘉真美子、3位には鈴木愛と賞金ランキング上位勢が名を連ねた。一方で、昨年「4.6925」をマークして1位を獲得した川岸史果は「4.8213」の32位と大幅に順位を落とした。
“怪物”親娘 川岸良兼&史果の2ショット【写真】
『パー5の総ストローク数÷パー5総ホール数』で示されるパー5平均スコア。この部門でトップに立ったのは、今季ツアー初となる公式戦年間3勝を果たした申ジエ(韓国)だった。
ジエは昨年5位、16年には1位に輝くなど、パー5平均スコア部門の上位常連組の一人。今年ジエがマークした「4.6768」は、07年の横峯さくら、15年のテレサ・ルー(台湾)に次ぐ歴代3位の記録となった。
ドライビングディスタンス「232.94ヤード」で58位と、ツアーでも決して“飛ぶ方”ではないジエだが、その飛距離を補って余りあるショットの正確性で自身2度目の“パー5女王”となった。
2位に比嘉真美子、3位には鈴木愛と賞金ランキング上位勢が名を連ねた。一方で、昨年「4.6925」をマークして1位を獲得した川岸史果は「4.8213」の32位と大幅に順位を落とした。