小学生のときに書き出した計画は二十歳まで。27歳を迎える今年、一番近い“計画”として挙げたのは、国内ツアーで上位二人が代表選手に選ばれる東京五輪。「日本で2番目までに入るのはすごく厳しい目標かもしれないけど」と言葉を区切ったが、「“このくらいの範囲で収めたい”というより、常にベストを出したい。自分がベストを尽くすことができれば、達成できると思うので」といい切った。石川の講演を聞いていた生徒の中には、ゴルフをまったく知らない児童が大勢いた。しかしその中に、石川の強い言葉を聞いて新しい夢を描いた子どもが多数いたかもしれない。