JGTOツアー
国内男子
海外志向プレーヤーが賞金ランク上位に!競技運営ディレクターが語る賞金王レース
海外志向プレーヤーが賞金ランク上位に!競技運営ディレクターが語る賞金王レース
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2017年11月28日 10時37分
「世界に通用するツアープレーヤーの育成」を掲げてきたが、
「トーナメントで実績を挙げてきた人たちに、コースセッティングアドバイザーを担当してもらっている。プレーヤー目線をベースに、その日のロケーションに応じて競技委員らと協力しながらやってきた」
と、試合の質を高めて盛り上げるために、毎試合コースセッティングを工夫してきた。その結果、世界ランク50位内を目指し、海外メジャー「マスターズ」参戦を目標に掲げる小平をはじめ、米ツアーでも活躍を見せてきた宮里、池田らが賞金ランク上位につけているだけに、
「われわれの狙いが成功しているのだと思うし、そうあってほしい」
小山氏は胸を張った。
確かに最後まで賞金王を争っている4人は、くしくも全員が今年の海外メジャー参戦経験者という共通点を持つ。その結果はともかく、海外のトッププロのプレーを目の当たりにし、自分を高めようともがいてきた。
「トーナメントで実績を挙げてきた人たちに、コースセッティングアドバイザーを担当してもらっている。プレーヤー目線をベースに、その日のロケーションに応じて競技委員らと協力しながらやってきた」
と、試合の質を高めて盛り上げるために、毎試合コースセッティングを工夫してきた。その結果、世界ランク50位内を目指し、海外メジャー「マスターズ」参戦を目標に掲げる小平をはじめ、米ツアーでも活躍を見せてきた宮里、池田らが賞金ランク上位につけているだけに、
「われわれの狙いが成功しているのだと思うし、そうあってほしい」
小山氏は胸を張った。
確かに最後まで賞金王を争っている4人は、くしくも全員が今年の海外メジャー参戦経験者という共通点を持つ。その結果はともかく、海外のトッププロのプレーを目の当たりにし、自分を高めようともがいてきた。