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日体大客員教授就任の室田淳「東京五輪に出場できるような選手を育てたい」
日体大客員教授就任の室田淳「東京五輪に出場できるような選手を育てたい」
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2014年4月7日 10時46分
さらに「これはあくまで僕の頭の中だけど」と、前置きした上で「九州に付属高校を作ってもらいたいと理事長にお願いしようと思っている」。室田は現在のゴルファーのピークは20代であると考えている。自分のように大学からゴルフを始めるようでは遅い。そこで、まず高校で技術を身に付け、大学に来たときは技術面よりもメンタル面を中心に強化できるようにしたいという狙いがある。
今後の指導スケジュールは同大学ゴルフ部の木原部長、また自身のツアースケジュールと相談しながらとなる。室田自身の今季始動は来週のレギュラーツアー国内開幕戦となる「東建ホームメイトカップ」。レギュラーツアーにシニアツアーにと前半戦はスケジュールがいっぱいだというが、それでも「シーズン中でもゴルフ部の現場に行き、直接自分の目で見て行きたい」と指導も疎かにすることはない。昨シーズンの国内シニアツアー賞金王は、新たな挑戦に向け動き出した。
今後の指導スケジュールは同大学ゴルフ部の木原部長、また自身のツアースケジュールと相談しながらとなる。室田自身の今季始動は来週のレギュラーツアー国内開幕戦となる「東建ホームメイトカップ」。レギュラーツアーにシニアツアーにと前半戦はスケジュールがいっぱいだというが、それでも「シーズン中でもゴルフ部の現場に行き、直接自分の目で見て行きたい」と指導も疎かにすることはない。昨シーズンの国内シニアツアー賞金王は、新たな挑戦に向け動き出した。