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石川遼、調整中の新ドライバーはどんな感じ? 来季への準備は? 思いをアツく語る!
石川遼、調整中の新ドライバーはどんな感じ? 来季への準備は? 思いをアツく語る!
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2018年12月22日 06時56分
影響しているのはそれだけじゃないと思うんですが、そういう自己分析をしていくことで、どのホールでもいい集中力でバックスイングを上げられるかどうかにつながる。そこまでが勝負だったりするので。
スイングが始まったら、もう自分でコントロールしてもいいことはないので、逆にどんなホールでも、アドレスに入るまでを一定にするというのは、変わらないこと。どんなに雨が降っていても、風が強くても、そこは変えないというのはできること。
逆に結果というのはコントロールできないので、どんなにいい集中力で入ってもミスショットするときはミスショットするし、その段階まで、バックスイングを上げるまでの動作とか集中力は、自分でコントロールできるので、そこにフォーカスしてやっている。
今までのオフは、打ち方で“もっとこうしたい”とか、“これを向上させたい”とか、技術的な部分でやりたいことがあったけど、いくらそれをやっても、最終的にバックスイングをあげるまでの40秒のルーティーンで、なにか集中力が散漫になっていたり、緊張して体が固まっていたら、いくら打ち方をやっていても、そこにいくまでの段階で重心がバラバラだと、打ち方が良くなっても芯に当たらなくてミスになったりする。
そっちの練習はとくに自分で変えずに、バランス良く。終盤戦も同じようなバランスでドライバーからパターまでできていたので。それは変えないで、プラスアルファで、そちらのルーティーンに対してのアプローチをやっていきたいと思います。試合もそうですし、全部の状況を細かく想定してやっていく。
たとえばシンガポールだったら、18番がパー5なんですけど、左が全部池で、そこも4日間あまりよくなかった。でも、勝つ選手は毎日バーディを獲っていたりするので、自分の場合はそういうチャンスを作れなかった。それはティショットでミスして、刻まなければいけなかったりしていた。練習場でよくても、18番にいくとどうしても右にいってしまうのは、集中力などの違い。
スイングが始まったら、もう自分でコントロールしてもいいことはないので、逆にどんなホールでも、アドレスに入るまでを一定にするというのは、変わらないこと。どんなに雨が降っていても、風が強くても、そこは変えないというのはできること。
逆に結果というのはコントロールできないので、どんなにいい集中力で入ってもミスショットするときはミスショットするし、その段階まで、バックスイングを上げるまでの動作とか集中力は、自分でコントロールできるので、そこにフォーカスしてやっている。
今までのオフは、打ち方で“もっとこうしたい”とか、“これを向上させたい”とか、技術的な部分でやりたいことがあったけど、いくらそれをやっても、最終的にバックスイングをあげるまでの40秒のルーティーンで、なにか集中力が散漫になっていたり、緊張して体が固まっていたら、いくら打ち方をやっていても、そこにいくまでの段階で重心がバラバラだと、打ち方が良くなっても芯に当たらなくてミスになったりする。
そっちの練習はとくに自分で変えずに、バランス良く。終盤戦も同じようなバランスでドライバーからパターまでできていたので。それは変えないで、プラスアルファで、そちらのルーティーンに対してのアプローチをやっていきたいと思います。試合もそうですし、全部の状況を細かく想定してやっていく。
たとえばシンガポールだったら、18番がパー5なんですけど、左が全部池で、そこも4日間あまりよくなかった。でも、勝つ選手は毎日バーディを獲っていたりするので、自分の場合はそういうチャンスを作れなかった。それはティショットでミスして、刻まなければいけなかったりしていた。練習場でよくても、18番にいくとどうしても右にいってしまうのは、集中力などの違い。