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せっかく助かった人生なのに… なぜ山崎泰宏は再び“飛ばし”に命を燃やすのか?【心筋梗塞からのフルスイング】

せっかく助かった人生なのに… なぜ山崎泰宏は再び“飛ばし”に命を燃やすのか?【心筋梗塞からのフルスイング】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年5月10日 19時04分

「ツアープロの中にはドラコンプロをリスペクしてくれるプロもいて、石川遼君のように、自分も飛ばして武器にしたいと僕の所に教えを乞うために来てくれる意識の高い選手もいるんです。だから、この二つが融合することで高い次元のものが生まれるはず。心筋梗塞になる前までは、俺のノウハウを知りたかったら、レッスン受けに来ればいいという感じのスタンスだったけれど、今は、ツアープロから質問が来たら無料でもアドバイスをするようにしています。もちろん本格的なレッスンの場合、レッスン料は貰いますけど、簡単なアドバイスなんかは自分の利益は関係なく“同業者”なんだからという意識でやっています」

山崎がこういった心境に至ったのは、やはり今回の心筋梗塞によって“死にかけた”経験があったからだという。

「人間、いくらお金があっても死ぬときは死ぬんだなと思いました。心筋梗塞のような緊急手術が必要な場合においては、1000万円あったから助かった、200万円では助からないなんてことはない。それからは“仏”になったじゃないけれど、どんなアマチュアでも聞かれた教えるみたいな、そんな感じになりましたね」。

敢えて、山崎にこんな質問をしてみた。『せっかく助かった人生』なのに、何でまたボールを飛ばすことに人生をかけるのか。ドラコンにはそれほどの価値があるのか。

「それをやってきて悔いがなかったから。それで食えてこられたから。あと、それしかやることがないからですよね。人生の長い時間を飛ばすことに時間をかけてきたので、それが心筋梗塞で倒れたことで、飛ばせなくなって、そのまま終わっちゃってもいいのかと思いました。もちろん、心臓に負担がかかるというリスクもあるので無理はできないけれど、でも、もう一度やらないうちにやめるなんて、そんな中途半端に終われないという気持ちですかね」

九死に一生を得た山崎泰宏は、別の道を歩くのではなく、一つのことを究める道を歩くことを選んだのだという。

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