「昨年末、東京のカフェで(引退を)決めたよって、聞きました。最初はお疲れ様でしたという気持ちが大きかったのですが、1人になってからは寂しさがこみ上げてきました。自分たちが恵まれた環境にいるのも、彼女のおかげです」
■宮里優作
「彼女なりに考えて出した答えだと思う。正直僕も話をもらってすごく残念、もう少し見ていたかったなという気持ちあった。彼女の人生ですし彼女が決めることなので家族として彼女の決断を後押ししたい。“今年で引退する”って言われましたね。ストレートに。“えっ”と思ったけど、そうかと。みんなあまりかわらずがっかりすることもなく、いろんなことを察してるのかよく頑張ったねとみんなで声かけました。宮里家のシンボルですね。プレーヤーである前に家族であり妹なのでかけがえのない存在。あんなに小さな子がクラブ持つとあんな風に変わってしまうのはギャップがあるので、僕たち家族にはいい刺激になっています」
■宮里優
「苦しいときもいい時も一緒に歩んできた。いいゴルフ人生でした。アメリカ各地に行ったが、ほとんどゴルフ場しかいってない。ですから引退後はアメリカのあちこちを案内してもらいたい。やっと親孝行してもらえるかな(笑)」
■藤田さいき(同級生)
「本当にお疲れ様でした、というのが最初にでてきます。これまで女子ゴルフ界を引っぱってくれて、同学年ながら尊敬していました。めちゃめちゃ寂しいです。でもいろいろ考えたんだと思う。私はまだできるので、できるうちはやりたいです。そのうち、できなくなる時はくると思いますが、それまでは」
■宮本勝昌(同じブリヂストンゴルフとスポンサー契約)
「さっき聞いてびっくりしました。沖縄で一緒に回らせてもらった時に写真を撮ってもらって。大きく引き伸ばして写真実家に飾ってありますよ。さみしいですけどね。でも、一般的にいえば一時代を築いた。藍ちゃんフィーバーもそうだし、女子プロ人気も藍ちゃんから始まったと思う。アマチュア時代に勝つというのも藍ちゃんからだしね。なにかしら今後もゴルフ界には携わってもらえると思うので、また違ったかたちでゴルフ界を応援してもらえると嬉しいですね。サントリーレディス見にいっちゃおうかなぁ。サントリーレディスは藍ちゃんのイメージもありますしね。盛り上がるでしょうね」
■申ジエ(宮里藍に世界1位を明け渡す)
「藍プロは日本だけでなくアジアの選手のロールモデルとして素晴らしい選手でした。成績だけでなくマナーも素晴らしかった。アメリカのゴルフファンにもとても愛されていました。日本の先駆者として淡々とやるべきことをこなしている姿が印象的でした。世界1位を戦っていた相手ですが、私としては彼女の普段の行動や挨拶がとてもプラスになっていました。とても影響力がありましたね。今日引退を表明したと聞きました。これで共にプレーヤーとしては会えなくなりますが、また別のかたちで会うことが出来ると思います。そういった意味でもまた私たちの前を歩いてくださっています。私も宮里藍の一人のファンとして応援しています。お疲れ様でした」