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「先週のことは忘れた方が…」 申ジエが永久シード入りへ“リスタート”

永久シード入りも通過点? 申ジエが福岡の地でリスタートする。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年5月15日 17時30分

<Sky RKBレディスクラシック 事前情報◇15日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6489ヤード・パー72>

先週のメジャー大会で日本ツアー通算29勝目を挙げ、永久シードにリーチをかけた申ジエ(韓国)。「もちろん試合に出るからには優勝を狙っているし、もう先週のことは忘れた方がいいと思っています。ゴルフは毎週コースも違う。1試合ずつ頑張って29勝になったし、30勝で終わりたくない。ここからだと思う」と、ツアー史上7人目の偉業達成もあくまで通過点と強調する。

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日本で5つ目となるメジャータイトルを獲得した後は、「周りからお祝いの連絡がたくさん来て、練習時間がなかった。返事をするのは大変でしたが、すごくうれしい時間でした」と、祝福の嵐。次に勝利を挙げた時には、さらにそのメッセージも増えるはずだ。

昨年までの福岡CC和白Cから会場を移し、今年は福岡雷山ゴルフ倶楽部で開催される。初めて回るコースだが、練習ラウンドはせず、開幕前日のプロアマで感触を確かめた。「先週は精神的に疲れたので、月曜日はリカバリーできるようにしっかり休みました」。それでも福岡グルメはパワーの源になっているようで、「おいしいものたくさん食べたので、思ったより回復したと思います。私は明太子がすごく好きなので、朝食のご飯の量も増えました」とニッコリほほ笑む。

連日14フィートを超えた高速グリーンで戦った先週は、パター7本を持ち込み、そこから吟味した一本で勝利をつかみとったことも話題になった。今週も「4本」持参。「グリーンが先週と違うので、今探している最中。先週から替わる可能性もあります」と、再び職人の目を光らせる。

「景色がとてもいいから、幸せな気持ちになれる」というコースでポイントにしたのが、山間コースならではの「風」と、「グリーンの芝のクセ」。パッティングもカギになることから、パター選定には神経を使うことになりそうだ。

樋口久子、大迫たつ子、ト阿玉(台湾)、岡本綾子、森口祐子、不動裕理に続く大台到達の地は、福岡となるのか。37歳はいつもの柔和な表情で、獲物を狙う。

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