<KPMG全米女子プロ選手権 初日◇25日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>
先週の「マイヤーLPGAクラシック」で米ツアー通算3勝目を挙げた山下美夢有。「きょう1日、(パットが)決まらなかったという感じでした」とグリーン上に苦戦を強いられ、1バーディ・1ボギーの「72」でラウンド。イーブンパー・45位タイの滑り出しに、悔しさをにじませた。
フェアウェイキープ率は78.57%(11/14)、パーオン率も77.78%(14/18)とショットは安定。「ショット自体は悪くはない」と振り返る一方で、「バーディチャンスについているホールもけっこうあった」と、思うようにパットが決められず32パット。スコアを伸ばし切れなかった要因については「パットかなと思いました」と肩を落とした。
週初めの練習ラウンドでは好天に恵まれ、グリーンは比較的硬い状態だったが、火曜日夜の雨の影響でコンディションは一変。「やわらかかった」といい、ラインの読みとタッチがかみ合わず、苦しい展開が続いた。
それでも、まだ初日。前週大会でも初日は61位タイと出遅れながら、2日目22位、3日目7位と着実に順位を上げ、最終的に優勝をつかみ取った。「何があるかわからないですけど、1ホール、1ホールで(バーディが)1つでも取れるようにというふうにはプレーしている。そんなに悪くはないラウンドのなかで(バーディが)1つも取れなかったところが、なんですかね…あまりいい感じではないので、切り替えて、あした戻せたらいいなと思います」と前を向いた。
