JLPGAツアー
国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!
“失格や罰打を撲滅” プロキャディがルール勉強会実施、19年改正ルールのおさらいも
“失格や罰打を撲滅” プロキャディがルール勉強会実施、19年改正ルールのおさらいも
配信日時: 2021年1月28日 06時00分
「ある試合でボールが林に入ったときに、砂地ですごくライが悪い状況があり、モグラの掘った穴かなと思って競技委員を呼んで確認してもらったら、モグラの穴と認められて、いいライから打つことができました。僕らが選手にルール的なことを聞かれて、半信半疑では答えられません。責任ある立場なので」(森本さん)
プレーヤーのためを思えばこそ、キャディからも助言ができるようにしたい。「2019年1月にルールが大幅に改正されたこともり、JGAさんの協力を得て改めて『勉強しよう』となりました。実際、知らなかったこともたくさんありましたし、やってよかったです。今後も継続的に、勉強会ができればと思っています」と、今後もキャディのルール勉強会を開催していく意向だ。
議題に挙がった一例としては、日本特有の2グリーンの処置。『目的外のグリーンの処置』という項目があるが、アマチュアはいわゆる“サブグリーン”に乗った際はピンに近づかない場所にドロップして打つのは当たり前だが、プロの試合でもこれは同じ。ボールが目的外のグリーン上、もしくはスタンスがかかる場合も『救済を受けなければならない』となっている。
今回の勉強会に参加したのは約20名。現在、会員となっているプロキャディは40名を超えており、年内には100名を目指すとしている。
プレーヤーのためを思えばこそ、キャディからも助言ができるようにしたい。「2019年1月にルールが大幅に改正されたこともり、JGAさんの協力を得て改めて『勉強しよう』となりました。実際、知らなかったこともたくさんありましたし、やってよかったです。今後も継続的に、勉強会ができればと思っています」と、今後もキャディのルール勉強会を開催していく意向だ。
議題に挙がった一例としては、日本特有の2グリーンの処置。『目的外のグリーンの処置』という項目があるが、アマチュアはいわゆる“サブグリーン”に乗った際はピンに近づかない場所にドロップして打つのは当たり前だが、プロの試合でもこれは同じ。ボールが目的外のグリーン上、もしくはスタンスがかかる場合も『救済を受けなければならない』となっている。
今回の勉強会に参加したのは約20名。現在、会員となっているプロキャディは40名を超えており、年内には100名を目指すとしている。