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前人未踏の伝説のはじまり 印象的な申ジエと鈴木愛の激突にアン・シネが初予選突破 【2018年女子ツアー振り返り〜5月編】
前人未踏の伝説のはじまり 印象的な申ジエと鈴木愛の激突にアン・シネが初予選突破 【2018年女子ツアー振り返り〜5月編】
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年12月15日 02時43分
実力者2人の優勝に続いて日本ツアー参戦4年目でのツアー初優勝。続く「リゾートトラストレディス」では、こちらも歓喜のツアー初優勝に沸いた。
舞台を兵庫県に移し行われた大会では、本格参戦1年目の16年から賞金シードを獲得。優勝が期待されてきた岡山絵里が輝きを放った。初日を7アンダーとして単独首位発進を決めると、2日目も2つスコアを伸ばし首位タイで最終日に突入した。
【関連ニュース】自身初の首位浮上 小橋絵利子が“ゆるまない”パットで最終日最終組へ
岡山とともに首位から最終日を出た永峰咲希と小橋絵利子がスコアを伸ばしあぐねるなか、岡山は前半だけで3つスコアを伸ばし、後半へ向かった。苦しい展開ながらも14番でバーディを奪い抜け出したかに見えたが、ここで一気にチャージをかけたのが勝みなみ。終盤の16、17番で連続バーディを奪い、岡山と並ぶトータル13アンダーで、大会はプレーオフに突入した。
プレーオフ1ホール目はティショットをバンカーに入れた岡山に対しフェアウェイに置いた勝が優勢と見られたが、勝はパーセーブに失敗。冷静にパーとした岡山に軍配が上がった。「2位じゃ誰も名前を覚えてくれない。レギュラー3年目。今年勝てなければズルズル行ってしまう。まさに勝負の年だった」。ツアーでもひときわシャイな岡山が涙を流したシーンが印象的だった。
【関連ニュース】「2位じゃ名前を覚えてくれない」 岡山絵里が悔しさ乗り越え涙のツアー初V
舞台を兵庫県に移し行われた大会では、本格参戦1年目の16年から賞金シードを獲得。優勝が期待されてきた岡山絵里が輝きを放った。初日を7アンダーとして単独首位発進を決めると、2日目も2つスコアを伸ばし首位タイで最終日に突入した。
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岡山とともに首位から最終日を出た永峰咲希と小橋絵利子がスコアを伸ばしあぐねるなか、岡山は前半だけで3つスコアを伸ばし、後半へ向かった。苦しい展開ながらも14番でバーディを奪い抜け出したかに見えたが、ここで一気にチャージをかけたのが勝みなみ。終盤の16、17番で連続バーディを奪い、岡山と並ぶトータル13アンダーで、大会はプレーオフに突入した。
プレーオフ1ホール目はティショットをバンカーに入れた岡山に対しフェアウェイに置いた勝が優勢と見られたが、勝はパーセーブに失敗。冷静にパーとした岡山に軍配が上がった。「2位じゃ誰も名前を覚えてくれない。レギュラー3年目。今年勝てなければズルズル行ってしまう。まさに勝負の年だった」。ツアーでもひときわシャイな岡山が涙を流したシーンが印象的だった。
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