JGTOツアー
国内男子
ダンロップフェニックス
日程 2019年11月21日-11月24日賞金総額 ¥200,000,000
TV/ネット放送予定今平周吾、自身初の年間複数回Vで2年連続賞金王に大きく近づく!
今平周吾、自身初の年間複数回Vで2年連続賞金王に大きく近づく!
配信日時: 2019年11月24日 06時04分
<ダンロップフェニックストーナメント最終日◇24日◇フェニックスカントリークラブ(7027ヤード・パー71)>
雷雲接近のために2時間遅らせてスタートした最終日、コース近くに雷が落ちて中断すると、再開することなく中止が決定。54ホールの短縮競技となった結果、トータル10アンダーで首位に立っていた今平周吾の優勝となった。今季2勝目、通算4勝目だが、年間複数回優勝を飾ったのは自身初めての経験となる。規定により獲得賞金額は75パーセントの3000万円だが、通算獲得賞金額が1億5716万9312円となり、2位のショーン・ノリス(南アフリカ)に3719万9256円の差をつけた。残り2試合となるため、次週の「カシオワールドオープン」で2年連続賞金王が決定する可能性も出てきた。
オーガスタで幸せそうな笑顔を見せる今平とフィアンセ【写真】
「自分の中では4日間を戦ってこその優勝だと思っているので、できれば72ホールを戦って勝ちたかったですけどね」
今季初優勝を飾った「ブリヂストンオープン」が悪天候のため36ホールに短縮されていただけに、今回はきっちり72ホールをプレーしたかった。しかし、競技が成立している以上、どんなに短縮されようが、優勝は優勝である。堂々と胸を張るべきだろう。
実際、今年は23試合に出場し、トップテンが15回と今平の安定感は群を抜く。その理由は、自分の夢に少しでも近づきたいという強い気持ちにあるのではないか。
雷雲接近のために2時間遅らせてスタートした最終日、コース近くに雷が落ちて中断すると、再開することなく中止が決定。54ホールの短縮競技となった結果、トータル10アンダーで首位に立っていた今平周吾の優勝となった。今季2勝目、通算4勝目だが、年間複数回優勝を飾ったのは自身初めての経験となる。規定により獲得賞金額は75パーセントの3000万円だが、通算獲得賞金額が1億5716万9312円となり、2位のショーン・ノリス(南アフリカ)に3719万9256円の差をつけた。残り2試合となるため、次週の「カシオワールドオープン」で2年連続賞金王が決定する可能性も出てきた。
オーガスタで幸せそうな笑顔を見せる今平とフィアンセ【写真】
「自分の中では4日間を戦ってこその優勝だと思っているので、できれば72ホールを戦って勝ちたかったですけどね」
今季初優勝を飾った「ブリヂストンオープン」が悪天候のため36ホールに短縮されていただけに、今回はきっちり72ホールをプレーしたかった。しかし、競技が成立している以上、どんなに短縮されようが、優勝は優勝である。堂々と胸を張るべきだろう。
実際、今年は23試合に出場し、トップテンが15回と今平の安定感は群を抜く。その理由は、自分の夢に少しでも近づきたいという強い気持ちにあるのではないか。