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【記者の目】ジャスティン・トーマスが観客に詰め寄ったのは必然 米ツアーの観戦マナーに問題アリ

【記者の目】ジャスティン・トーマスが観客に詰め寄ったのは必然 米ツアーの観戦マナーに問題アリ

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年2月20日 13時41分

ギャラリーに詰め寄るトーマス
ギャラリーに詰め寄るトーマス (撮影:岩本芳弘)
米ツアーを見ていて思うのは、完全な興業として成り立っているということ。試合会場には大勢のギャラリーが詰めかけるが、日本のようにコアなゴルフファンだけでなく、老若男女が押し寄せる。地域のお祭り的な要素が多いというわけだ。ゴルフを知らない、ゴルフのトーナメントを観戦した経験がないような若者も会場をにぎわせているのが大きな特徴だ。

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今週開催の「ホンダ・クラシック」に出場を表明したタイガー・ウッズ(米国)。地元の米国フロリダ州開催とあって、今週もタイガーフィーバーが予想される。タイガーを追いかけるファンの行き過ぎた応援が問題となった先週の「ジェネシス・オープン」。予選ラウンドをタイガーとともにしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が、「これだけマナーの悪い観客の前でプレーした後は頭痛薬が必要」と、最近の観戦マナーを問題視した。

約1年ぶりのツアー復帰となった先月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では、パットのテークバックに入ったところで「Get in the hole!」の絶叫が飛び、タイガーが短いパットを外すシーンが見られた。かつてのタイガーなら怒りをあらわにしただろうが、グッとこらえながら次のホールへと向かった。これが優勝が決まるパットだったらどうなっていたのだろう。ゴルフの応援は、ほかのスポーツに比べて特に、声出しの“タイミング”が大きな問題となる。

話を「ジェネシス・オープン」に戻す。タイガー自身も予選落ち後に静かに語った。「今までもそういうことが数え切れないほどあった。それでスコアを落としたこともあるし、優勝を逃したこともある。でも、仕方ないことなんだ」。タイガー全盛期のころは、今の比ではなかった。長年、加熱する観客の対応に苦心してきたのだが、暗黙の了解を破るギャラリーが増えているのも事実だ。

マキロイ同様、予選ラウンドでタイガーと同組となったジャスティン・トーマス(米国)は試合前、「大勢の観客がボクらの組につくと思うけど、気にしないようにする」としたが、堪忍袋の緒が切れたのは、予選通過を果たして迎えた決勝ラウンドの土曜日だった。タイガーがいなくなっても、“タイミングの悪い”絶叫が続いた。この日もマキロイとのラウンドで、迎えた17番。ショットの瞬間にまたしても大絶叫。トーマスはこれに対して、声の出どころと思われる場所へと向かい、クラブを観客にかざして「いい加減にしてくれ!」と声を荒らげた。

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