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全米プロ連覇、ブルックス・ケプカが教えてくれたゴルフの本質【舩越園子コラム】

全米プロ連覇、ブルックス・ケプカが教えてくれたゴルフの本質【舩越園子コラム】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年5月20日 12時49分

しかし2日目は、「65」とスコアを伸ばし、2位との差を前日の1打差から7打差へ一気に広げたにもかかわらず、「Aゲームではなかった」と不満を露わにしていた。

逆に3日目はイーブンパー「70」とスコアを伸ばせなかったが、「昨日よりは良かった」。だが、この日のゴルフもケプカが満足できるような「Aゲーム」ではなく、2位に7打差を付けながらも彼の心は穏やかではなかった。

そして最終日、ケプカのショットは4日間で最も乱れ、バックナインでフェアウェイを捉えたのはわずか3回。ラフに苦しみ、短いパットを何度か外し、11番からは4連続ボギーを喫して、スタート前は7打もあったダスティン・ジョンソン(米国)との差は、ついには1打まで縮まった。

そう、スイングの美しさやストロークの完成度、ショットやパットの出来栄えだけに目をやれば、最終日のケプカのゴルフは「Aゲーム」では決してなかった。

しかし、それでも勝利できたワケは、ゴルフが4日間、72ホールの戦いであることをケプカが誰よりも理解し、その長い戦いを誰よりも見事に乗り切ったことにある。

ケプカは予選2日間にスコアを伸ばせるだけ伸ばしたからこそ、プレッシャーがかかる決勝2日間はスコア上は誰よりも余裕を持つことができた。それでもジョンソンとの差がみるみる縮まっていった最終日後半、ケプカを襲ったプレッシャーは想像以上のものになった。

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