先輩スーヨンをお見送り… 同郷みんなで記念撮影【写真】
日本参戦後の19年で17度パーオン率トップ10に入っている(※1位が2度)、ツアーきってのショットメーカーだが18年は苦しんだ。開幕戦で3位タイと好スタートを切ったものの、その後は波の大きい成績に。単独首位から出た「ニチレイレディス」最終日も追いかけてきた鈴木愛に逆転されて5位。14年以来4年ぶりとなる、勝ち星のない年となってしまった。
球筋も苦しんだ。元々ドローヒッターだった知姫は17年にフェードへ変更。国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」を制したが、その後は苦しみ、今年もう一度ドローに戻した。そんな知姫がピックアップした “今年の一打”は、「TOTOジャパンクラシック」最終日の17番パー5。残り220ヤードから7mにつけた2打目だった。
「パッと思い浮かばないですが…」と熟考のすえに出てきた解答には、ショットメーカーとしての矜持(きょうじ)が詰まっていた。「イメージ通りに打てて、弾道とボールのドローのイメージもぴったりだったからです」。結果としてはこのイーグルパットを外し、最終成績も5位タイ。勝負につながった一打ではなかったが、理想通りのショットを選ぶところにプライドを覗かせる。
特に良かった、と挙げるのがリズムだ。常々「ショットはリズムが一番大事」と公言している知姫。