ゴルフパートナーが発表している中古クラブランキング・フェアウェイ部門は、ピンの『G430 MAX』が1位となった。人気の理由や気になる価格など、現在のトレンドをゴルフパートナー藤沢長後店の店長を務める島田辰也さんとチェックしていこう。
ピンとテーラーメイド、人気ブランドがベスト3を占めるフェアウェイウッド。前回に続き1位となったのは、ピンの2022年モデル『G430 MAX』。2位には、前回4位だったテーラーメイドの2019年モデル『SIM2 MAX』。3位は前回2位だったピンの2020年モデル『G425 MAX』が付けた。
どのモデルも発売から時間が経っているが、それほど価格は下がってはいない。中古クラブの平均販売価格は、『G430 MAX』が30,000円。『SIM2 MAX』18,000円、『G425 MAX』21,000円。「需給のバランスを見ての価格設定」だが、価格面からもまだまだ人気があることが伺える。
ピンが人気の理由はやさしさ、テーラーメイドは抜けや操作性と、棲み分けができているのも2強となっている理由だろう。
「ボールがつかまりやすく、楽に高さが出せるというイメージが強いのがピンのヘッド。投影面積が大きく、アドレスでリラックスできるので余計な力が入りにくく、苦手なフェアウェイウッドもやさしく打てると好評です」。
ドライバーやアイアンは別ブランドを使っていても、フェアウェイウッドはピンを指名買いするという人も少なくないという。
一方のテーラーメイドは、ドライバーと同じブランドで揃えたい人や競技志向のゴルファーから根強い人気を誇っている。
「やさしい印象のピンに対して、テーラーメイドには抜けの良さ、操作性の高さをイメージしているゴルファーが多いです。実際にヘッドはコンパクトで、定評のあるソール形状はショットに自信を持たせてくれる要素。顔にこだわる人や、強い球を打ちたいという方からも支持されています」。
2位に入った『SIM2 MAX』をはじめ、ランキングには『Qi10』(中古クラブの平均価格:23,000円)、『Qi35』(同25,000円)、『STEALTH』(同16,000円)なども入っている。どのモデルを選んでも、後悔はなさそうだ。
■解説
ゴルフパートナー藤沢長後店 島田辰也店長
しまだ・たつや/ゴルフパートナー独自の社内認定制度「中古クラブアドバイザー」は、クラブの価値を正しく見極め最適な提案をするエキスパート。欲しいクラブがあれば「まずは相談してみて」と、予算に応じてベストなクラブを見つけてくれる。
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