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森田理香子の金言でパット開眼!堀琴音が初優勝へ首位ターン

森田理香子の金言でパット開眼!堀琴音が初優勝へ首位ターン

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2016年9月30日 18時47分

パット好調の堀琴音は18番バーディ締めで決勝ラウンドへ
パット好調の堀琴音は18番バーディ締めで決勝ラウンドへ (撮影:上山敬太)
日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目◇30日◇烏山城カントリークラブ 二の丸/三の丸コース(6,506ヤード・パー71)>

 開幕前日に「ショットもいい感じだし、パターも良くなってきました。あとはどうなるかですね」と不敵に笑っていた堀琴音が2日目を終えてトータル5アンダー。首位で決勝ラウンドに駒を進めた。

20歳の美人ゴルファー、堀琴音フォトギャラリー 

 午後組のOUTから出た堀は7番でバーディを先行させると、折り返しての14番でスコアを伸ばす。圧巻は17番。「パーを獲れればバーディのような感じ」という難ホールで残り191ヤードの2打目をピン横4メートルにつけると、スネークラインを読み切りバーディを奪取。さらに「17番を獲れた勢いで獲れました」と上がりの18番でも7メートルを沈めてバーディフィニッシュ。ショット、パターすべてがかみ合ったラウンドに「私もびっくりです(笑)」と笑顔を見せた。

 ノーボギー、そして首位浮上に大いに奏功したパッティングは森田理香子に教わったもの。「ニトリレディス」で同組になったときに「パターが上手いなと思った」と翌週に聞きに行った。そして今週もう一度教わりに行った。その際に教わったことは2つ。「もう少し肩で打った方が良い」ということ。そして「ショートパットを打つときに、もっと素振りのときからボールを打つイメージでやった方がいい」との金言を受けた。

 その言葉を受け、フォームを修正すると共に「それまでショートパットの時の素振りは“インに引かないように”といったストロークへの意識がメインでした」と意識も変えた。すると常々課題にしていたパターがようやく復調。公式戦でも戦える状態に仕上がった。

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