今季メジャー第3戦「全米オープン」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
欧州男子ツアー今季メジャー第3戦はJ.J.スポーン(米国)が3年ぶり2勝目を挙げた。11年大会覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は118.5ポイント(pt)を加算し、通算2,205.00ptで1位をキープした。
大会を4位タイで終えたタイレル・ハットン(イングランド)は424.7ptを獲得し、通算1922.08ptで2位へワンランクアップ。ローリー・キャンター(イングランド)は37ptを上乗せして通算1544.80ptで3位へ入れ替わった。
ロバート・マッキンタイア(スコットランド)は単独2位で終え、1113ptを加算。通算1332.13ptで111→7位へ。ビクトル・ホブラン(ノルウェー)は627ptを獲得して、通算826.5ptで120→23位へジャンプアップした。
中島啓太は通算1,004.79ptでワンランクダウンの13位。桂川有人は通算238.83ptで111位へ後退となった。
シーズン終了時点のポイントランキング1位には年間王者の称号が与えられ、トップ10にはボーナスとして600万ドルが順位に応じて分配される。また、有資格者を除く上位10人には来季の米国男子ツアーの出場権が与えられる。