WGC回避策が大当たり。「マイナビABC」単独2位で賞金トップに返り咲き
今平の今年の賞金合計額は11月11日時点で約1億2600万円。唯一の1億円突破プレイヤーとなっており、2位のチャン・キム(米国)に約3000万円の差をつけて、2年連続の賞金王獲得にぐっと近づいている。ちなみに今平は3年連続の1億円突破である。
昨年は優勝1回で賞金王になり話題となった今平。今年の優勝回数も現時点では「ブリヂストンオープン」の1回のみだが、それでも21試合に出場して予選落ちなし、トップ10入りが14回と、単独2位が5回と抜群の安定感を誇っている。
どうしてここまで上位に居続けられるのか? 欧米の最新スイング理論に詳しい、ゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎に聞いてみた。
「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」終了時点で、今平プロは平均ストロークなど公式記録14項目のうち5項目で1位となっており、非常に高いパフォーマンスを発揮しています。中でも注目されるのはパーキープ率の1位とパーオン率の2位です。つまり、2打目以降でグリーンに乗せる精度が高く、ボギーを叩かない。スイングの再現性が高いからこその結果でしょう」
では、今平のスイングの再現性を高めているのはどのポイントか。吉田は自ら師事したこともある、世界4大メジャータイトル21勝に貢献した世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの影響を指摘した。