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東京五輪まで半年 代表争いを伝え続ける意味【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

東京五輪まで半年 代表争いを伝え続ける意味【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2020年1月14日 18時31分

その動きを、自分たちでアピールしていくことは、選手を抱える団体として『五輪前』に絶対行うべきことのはず。「代表選考はどうなっているだろう?」とわざわざ探しに行かなくても見られるような工夫が必要だ。2020年になってからの日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のオフィシャルウェブサイトは、これまでのところ、ニュースとして毎週、ランキングが更新される日本時間火曜日付けでこれをアップデートしている。ランキング15位以内なら4人まで出場できる規定の中、畑岡奈紗6位、渋野日向子11位、鈴木愛14位と3人が“圏内”にいることを、1月7日、14日と伝えている。

欲をいえば、ニュースだけでなく、トップページから探しやすい場所に常に“五輪への道”的な配置があればいいのだが、それでも『五輪前』にやるべきことの一つを淡々とやっていることは評価していいだろう。

日本の男子ツアー(JGTO)や、五輪のNF(National Federation)でもある日本ゴルフ協会(JGA)にこの動きはない。探しに行ってようやくみられる五輪ランキング以外は、いずれも古い情報だ。刻一刻と情報更新ができて、多くの人にアピールしやすいネット時代を生かし切れていない。ゴルフ人口が減る中で、ゴルフをアピールするビッグチャンスである自国開催の五輪をムダにしようとしているようにしか見えない。

日本ツアーが開幕する3月までは、畑岡、渋野、鈴木に加え、米ツアーでプレーする河本結の動きも気になるところ。日本がシーズンに入ればなおさらだ。ゴルフファン以外からも、五輪ゴルフ競技が気にしてもらえるように、この動きを継続、進化させることには大きな意味がある。(文・小川淳子)

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