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【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】開幕を待ち望むファン目線で見た女子ツアー

【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】開幕を待ち望むファン目線で見た女子ツアー

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年1月8日 18時56分

一方の宮城は、昨年が第46回大会という歴史を刻んでいる。さらに、女子ツアーでは東北唯一の大会という側面も持っている。かつては、秋田県や岩手県、福島県などでスポンサートーナメントが行われていたこともあるが、いずれもなくなってしまった。東日本大震災の復興支援という面を担う大きな意味もあったということだ。

「素晴らしいプレーを見せる」だけでなく「地元のお祭り」的な意味合いを持つスポーツイベントだけに、地元ファンはそういう意味でも残念でならないだろう。

一方、トーナメント会場に足こそ運ばないものの、テレビやネット、新聞、雑誌などでツアーを楽しむファンにとってはどうだろう。こちらは、試合そのものが減っても「今週は試合がないのか」という程度なのかもしれない。だが、これがもっと多くの試合が少なくなると、男子のように「ツアー」というよりも単発の試合、という感覚になってしまう恐れはある。

今回、試合が減るかどうか、という話の根本原因となった放映権そのものは、実はファンにとってはどうでもいい話。「ネット中継がライブであれば、ディレイ(録画)のテレビ中継などなくてもいい。それでいいのでは?」という声もたくさんある。その一方で、テレビで見られるかどうか、ということを重要視するファンも少なくないのもまた事実だ。

ゴルファー同様、平均年齢の高いゴルフ番組視聴者層は、比較的テレビ依存度が高い。毎週末になると、テレビのゴルフ中継を食い入るように見る。ひと昔、いやふた昔前までは、テレビ局も、スポンサーも、ツアーもこの層のことだけを考えていたといっても過言ではない。徐々にパーセンテージは下がっているものの、この層が占める割合はまだまだ少なくない。

日本のLPGAが放映権を主張したこのタイミングは、トーナメントの仕組みすべてを見直す絶好の機会でもある。もっともっと会場に足を運ぶファン(有料入場者)を増やし、興行として成立させ、これまでスポンサー頼りだった賞金や大会開催費を自分たちで捻出する。放映権料が手に入る仕組みをしっかりと確立させること。ツアーすべてを自分たちの主催とするのも当然の流れ。それをハンドリングする組織づくりが至上命題となる。

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