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左ひじの手術から始まった今シーズン まだ一年も経っていないんですね【藤田光里のMindTravel 第26回】
左ひじの手術から始まった今シーズン まだ一年も経っていないんですね【藤田光里のMindTravel 第26回】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2018年8月30日 04時04分
先週の「ニトリレディス」が今季最後のレギュラーツアーでの戦いとなりました。今回は、今年1月に左ひじを手術して臨んだ今シーズンについて、お話させてもらいます。
藤田光里がドレス姿でニッコリ笑顔
まず今のひじの状態はというと、手術する前の痺れや痛みはもうありません。手術の影響は大きくて、もともと35kgあった握力が、手術後に測ったら12kgになっていた時には自分でもびっくりしてしまいました。
本当はゴルフのケガで手術するのは嫌だったんです。でも、プレーだけでなく私生活にも影響が出てしまって…。服を着ることができない、ドライヤーもかけられない。「この状態がこの先も続くのは…」と思って、手術することを決めました。
今は痛みもないので打つことに関しては、もう大丈夫です! ただ、2年ほど痛みをガマンしながらプレーしていたこともあって、ひじをかばいながら打っていた時のスイングのクセがなかなか抜けません。もともとドローヒッターで、ひじを伸ばしながら打っていたのに、とっさに曲がってフェードになってしまうということは、まだあります。イメージ通りに体が動いていないなというのが本音です。でも、思い返してみると、まだ手術から一年も経っていないんですね。今はプレーできていることが嬉しいので、めげずに頑張りたいと思います。
今年は手術をして、しっかりとスイングができるようになったのが3月くらい。そこから推薦を頂いたりしたのですが、開幕までには間に合いませんでした。打ち込みやクラブ選びとか、本当はオフの間に準備しなければいけないことが、開幕してから始まったという状態。練習不足ももちろんありました。自信を持てるような球の打ち込みができていなかったので、QTに向けての練習が今は一番大事だと思っています。
藤田光里がドレス姿でニッコリ笑顔
まず今のひじの状態はというと、手術する前の痺れや痛みはもうありません。手術の影響は大きくて、もともと35kgあった握力が、手術後に測ったら12kgになっていた時には自分でもびっくりしてしまいました。
本当はゴルフのケガで手術するのは嫌だったんです。でも、プレーだけでなく私生活にも影響が出てしまって…。服を着ることができない、ドライヤーもかけられない。「この状態がこの先も続くのは…」と思って、手術することを決めました。
今は痛みもないので打つことに関しては、もう大丈夫です! ただ、2年ほど痛みをガマンしながらプレーしていたこともあって、ひじをかばいながら打っていた時のスイングのクセがなかなか抜けません。もともとドローヒッターで、ひじを伸ばしながら打っていたのに、とっさに曲がってフェードになってしまうということは、まだあります。イメージ通りに体が動いていないなというのが本音です。でも、思い返してみると、まだ手術から一年も経っていないんですね。今はプレーできていることが嬉しいので、めげずに頑張りたいと思います。
今年は手術をして、しっかりとスイングができるようになったのが3月くらい。そこから推薦を頂いたりしたのですが、開幕までには間に合いませんでした。打ち込みやクラブ選びとか、本当はオフの間に準備しなければいけないことが、開幕してから始まったという状態。練習不足ももちろんありました。自信を持てるような球の打ち込みができていなかったので、QTに向けての練習が今は一番大事だと思っています。