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2025年秋冬ドライバー30本を試打 ”やさしさ”と”つかまり”のベスト3を選んでみた!

今秋冬シーズンは外ブラ以外にも国内メーカーの前評判も上々だ。そこでツアープロの市原建彦が30本の最新ドライバーの試打を実施。”やさしさ”と”つかまり”のベスト3を選んでもらった。

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ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年12月2日 11時00分

ツアープロ市原建彦が、”やさしさ”のベスト3のモデルを試打感想を基にチョイス
ツアープロ市原建彦が、”やさしさ”のベスト3のモデルを試打感想を基にチョイス

今秋冬シーズンは外ブラ以外にも国内メーカーの前評判も上々だ。そこでツアープロの市原建彦が30本の最新ドライバーの試打を実施。”やさしさ”と”つかまり”のベスト3を選んでもらった。

【30モデル試打】”やさしさ”と”つかまり”のベスト3モデルの10段階評価を公開!

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2つの部門のベスト3モデルを以下の通りとなっている。

【やさしさベスト3
1位 ダンロップ:ゼクシオ14
2位 ピン:G440 MAX
3位 ブリヂストン:BX2 HT

「やさしさにも色々な要素がありますが、振りやすさ、上がりやすさ、ミスヒットの寛容性を総合的に踏まえてやさしかったのが『ゼクシオ14』。『ゼクシオ14』は1球目から素振りなしでナイスショットが打てました。2位はミスヒットしたときでも打球の曲がり幅を抑えてくれる慣性モーメントの高さを感じた『G440 MAX』です。3位のブリヂストン『BX 2HT』は打ち出しが高くて、楽に振り切れるやさしさを感じました」(市原)

【つかまりベスト3
1位 フォーティーン:DX-003
2位 本間ゴルフ:TW777 MAX
3位 タイトリスト:GT1

「今までフォーティーンのドライバーにつかまるイメージはあまりなかったのですが、『DX-003』は完全にスライサーをターゲットにしたドライバー。ドライバーには珍しいグースネック形状で振り遅れにも強いです。2位の『TW777 MAX』は高MOI系のドライバーとしてはトップクラスのつかまりで、ドローが打ちやすかった。『GT1』は軽量設計で振りやすいことに加え、重心角が大きくてフェースターンしやすかったです」(市原)

プロの独自の試打感想による順位付けを紹介したが、ドライバーのピッタリモデルを選ぶ参考にしてほしい。


■試打ドライバーリスト

【高MOI系】
ピン:G440 MAX
テーラーメイド:Qi35 MAX
ブリヂストン:BX2 HT
本間ゴルフ:TW777 MAX
ヤマハ:RMX DD-2
フォーティーン:DX-003

【軽量系】
ダンロップ:ゼクシオ 14
テーラーメイド:Qi35 MAX LITE
キャロウェイ:ELYTE MAX FAST
タイトリスト:GT1
プロギア:RS スピード
ミズノ:ST-MAX 230 LITE

【バランス系】
ダンロップ:ゼクシオ 14+
本間ゴルフ:TW777
ブリヂストン:BX1 ST
キャロウェイ:ELYTE
タイトリスト:GT2
フォーティーン:DX-001

【アスリート系】
ピン:G440 LST
テーラーメイド:Qi35 LS
テーラーメイド:Qi35
キャロウェイ:ELYTE ♦♦♦
ブリヂストン:BX1 LS
ヤマハ:RMX DD-1
タイトリスト:GT3
グローブライド:オノフKURO
コブラ:DS ADAPT X

【ミニドライバー】
本間ゴルフ:TW777 360 Ti
テーラーメイド:r7クアッドミニ
キャロウェイ:ELYTE ミニ

■解説・試打:市原建彦
いちはら・たつひこ/ 1978年生まれ、神奈川県出身。1996年に世界ジュニアで優勝して、翌年プロ転向。2006年の「アサヒ緑健よみうり・麻生飯塚メモリアルオープン」でツアー初優勝。

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