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パター迷子必見!山下美夢有も愛用の“セミアーク系マレット”&短い距離が入る”ゼロトルク”がブーム!【最新34モデル試打】

王道のブレード型からツアーで人気のマレット型、さらに今年話題のゼロトルクまで最新パターはますます多様化している。今回は新世代のパターを検証しつつ、自分に合う1本を選ぶ方法を紹介しよう!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年10月13日 11時12分

フェースを開閉できる 『アーク系』

フェースが約45度に傾くアーク系はバックスイングでフェースが自然と開く。フェースローテーションを使って、フェースを閉じないとスクエアヒットできない。

オデッセイ:Ai-ONE ミルドONE T

【試打感想】
一般的なオデッセイとはまったく違う、ソリッド系の打感。操作性が高くて、リストワークの感覚で打ちたいタイプにオススメ。

テーラーメイド:TPトラスパター B1TH トラスヒール

【試打感想】
トラスネックの効果もあって、アーク系パターの中では直進性が高い。ヒールヒットし
たときでもほぼ真っすぐにコロがります。

スコッティキャメロン:スタジオスタイル ニューポート2

【試打感想】
キャメロンのパターは柔らかいけどソリッド感がある独特なフィーリング。コロがりが良いだけでなく綺麗な順回転で出球が安定。

スコッティキャメロン:スタジオスタイル ニューポートプラス

【試打感想】
ソール幅が少し広いことで『ニューポート2』と比較してアドレスしたときの安心感が
あり、寛容性も上がっていますね。

スコッティキャメロン:スタジオスタイル スクエアバック

【試打感想】
シルバーとブラックのアライメントで構えやすさは抜群。ブレードの雰囲気を残しつ
つ、ストロークの寛容性を高めている。

スコッティキャメロン:ファントム5.5

【試打感想】
ツノ形状のマレット型なのに、フェースローテーションする感覚はブレード型に近い。
寛容性と操作性を融合している。

ピン:スコッツデール アンサー2D

【試打感想】
ちょっと不思議な打感とコロがりの良さ。決して打感が硬いわけではないのにコロが
りが良くて、最後のひと伸びがある球が打てる。

ミズノ:M.クラフト OMOI No.2

【試打感想】
アーク系の軌道でもヘッドが重いので再現性が高い。ストロークが不安定な初心者、アベレージゴルファーの武器になる。

コブラ:LIMIT3D ピスタ-45 3D

【試打感想】
アーク系の中でも最もフェースローテーションが大きい超アーク系。自分でフェース面
をコントロールしたいタイプには最高。

プロギア:PRGR デザインパターBC-33

【試打感想】
良い意味でクセのないブレード型パター。クリアな打感で距離感を合わせやすいのでパターが得意な人ほど好きなモデル。

プロギア:PRGR デザインパターMS-63

【試打感想】
半円形状のマレットパターなのに、ミドルパットでもフェースをしっかり開閉して打てるくらいフェースローテーションしやすい。

PXG:バトルレディ2 トルピード

【試打感想】
大型マレットかつ中空構造になっているので慣性モーメントを高めている。ミスヒットに対する強さはトップクラスです。

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