国内女子ツアーは先週の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で今季第6戦が終了。今年も非シード選手を対象にした、メルセデス・ランキング(以下MR)に応じシーズン途中に出場優先順位を入れ替える『リランキング』が実施されるが、その対象になる選手にも大きな動きがあった。
プロ入り後最高位となる5位タイで大会を終えた吉田鈴が、51.20ptを獲得。今季通算を136.10ptに伸ばし、暫定リランキングで5位に浮上した。すでに第1回リランキング突破は盤石だったが、それに加え第2回クリアにも大きく前進。年間通じてレギュラーツアーを主戦場にする見込みが立った。現在のメルセデス・ランキングは23位で、初のシード権獲得、さらには初優勝に集中することができる。
また10位タイで終えた寺岡沙弥香が、37.25ptを上積み。今季通算が61.77ptとなり、暫定14位になった。中盤戦のフル出場権獲得のおおよその目安となるのは35位前後。昨年の第1回リランキング時の35位は46.02ptだったことを考えると、この試合で第1回突破を確実な状況にしたことになる。14位タイの森井あやめも31ptを獲得し、暫定13位(65.40pt)に。こちらもボーダークリアが見込まれる。
今季もリランキングは2回実施。第1回が6月19~21日に開催される「ニチレイレディス」後で、第2回は9月25~27日の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」後を予定している。
