NEC軽井沢72の戦いを振り返る〜LIVE写真館<571枚>
アルムの今大会の優勝セッティングは、「大東建託-」から変化はなし。支給を受けるグローブライドのオノフブランドをメインに構成され、パターは「ヨネックスレディス」から採用している「オデッセイ オーワークス #1W CS」を継続使用している。
アルムは「中学時代から2ボールを使っていた」という根っからの“2ボール愛用者”だったが、同パターに切り替えたとたんの2勝で、まさに勝利を呼び込むパター。オデッセイブランドでは、2017年末から徐々に大型マレットからブレード型への移行は多くなっており、今季はワイドタイプが大流行。「#1W」は女子の使用率NO.1モデルとなっている。
アルムの2勝目により、オノフブランドは今季4勝目。アルム以外は「リゾートトラスト レディス」優勝の岡山絵里が3番ウッドを、先週の「北海道meijiカップ」優勝の福田真未が3番&4番ユーティリティを使用していた。2017年シーズンは、O・サタヤ、李知姫、福田真未の3名の優勝者が使用していたが、昨季を上回る存在感を見せている。
アルムの優勝セッティングは以下のとおり。