SDGsにゴルフの観点から寄与すべく、未来を担うジュニアの健全な育成に焦点をあてることを目的としたジュニア競技「ペコちゃんポコちゃんジュニアゴルフトーナメント」が千葉県の上総モナークカントリークラブを舞台に9月23日(火)に開催された。
今回で4回目の開催となる、この大会には関東小学生大会決勝の上位者の男女各20人、総勢40人のジュニアゴルファーが参加。男女別の個人順位戦(ストロークプレー)と男子対女子のチーム対抗戦(トータルストローク)が行われた。総距離は男子が5,786ヤード、女子が5,637ヤードで、どちらもパー72。昨年同様に公益社団法人日本ゴルフ協会(JGA)などが後援し、株式会社不二家とキリンホールディングス株式会社が協賛社として大会をサポートした。アクシネット(タイトリスト)や日本シャフト、PALMAXなどのゴルフメーカー各社も協賛に名を連ねている。
男子の個人戦では八代鷹将(小6)が優勝。2位は篠原桜司(小6)、3位には小林令侑(小4)が入った。女子では島村曖里(小6)が優勝、準優勝に大井聖菜(小6)、3位には高橋なつ希(小6)が入った。男女対抗戦は男子が1524、女子が1555ストロークで、昨年に続き男子チームに軍配が上がる結果となった。
大会の模様はYouTubeにて公開されている。