ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

2025年秋冬ドライバー戦争勃発 ツアープロが30モデルを打って導いた結論は?

ここ数年は海外メーカーのドライバー人気が高かったが、今秋冬シーズンは国内メーカーの前評判も上々だ。今回は、新作&人気ドライバー30本をツアープロの市原建彦が徹底調査。あなたにピッタリな1本を見つけよう!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年11月17日 11時00分

【バランス系】アベレージから中級者まで使える

スピン量、慣性モーメント、重量などが平均的なバランス系。クセが少なく、最も幅広いゴルファーが使える。バランス系は女子プロにも使用者が多い。

ダンロップ:ゼクシオ 14+

スピンを抑えて、叩けるヘッドに
【試打感想】
総重量が300グラムあり、『ゼクシオ14』よりも300回転以上もスピン量を抑えているので、叩けるヘッドになっています。操作性の良さも感じました。

本間ゴルフ:TW777

つかまりを抑えて、中弾道で強い球
【試打感想】
中弾道の強い打球が打てるドライバー。HS45m/sでも左に行かないので、かなりつかまりを抑えています。ドロー、フェードを打ち分けやすい。

ブリヂストン:BX1 ST

往年のBS顔。スピンが入って安定
【試打感想】
ロースピンになり過ぎず、適度なスピンが入ることによって弾道が安定。形状は往年のツアーステージを彷彿させる洋梨のBS顔です。

キャロウェイ:ELYTE

ボールスピードはトップクラス
【試打感想】
打感はちょっとくっつく感じがあるのにボールスピードは凄い!30本の中でもトップクラスでした。ミスヒットしてもボールスピードのロスが少なかった。

タイトリスト:GT2

こんなに飛ぶタイトリストは初!
【試打感想】
タイトリストらしい操作性、打感、形状のバランスは継承しながら、『GT2』はとにかく飛ぶ!この飛距離は今までのタイトリストにはなかった。

フォーティーン:DX-001

上品なストレートドロー
【試打感想】
『DX-003』ほどの強烈なつかまりではありませんが、『DX-001』もややつかまり系。上品なストレートドローが打ちやすいヘッドです。

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト