<チャールズ・シュワブチャレンジ 最終日◇31日◇コロニアルCC(テキサス州)◇7289ヤード・パー70>
ラッセル・ヘンリーが最終日の上がり3連続バーディでエリック・コールの背中を捉え、トータル12アンダーに並んだ。プレーオフは18番パー4で行われ、1ホール目で1.5メートルにつけたヘンリーがバーディを決めて勝利。2025年「アーノルド・パーマー招待」以来となる通算6勝目を果たした。
米国タイトリストとクラブ・ボールの使用契約を結ぶが、特にクラブは一世代以上前のモノを多数現役で使用する。FWこそ2026年モデル『GTS3』の7W(21度)を入れているが、ドライバーは2020年モデル『TSi3』で、4Wには2018年モデルの『TS3』と、新旧の『3』が混在。
また、4番アイアンは現行の『T250』だが、5番~9番は2019年モデルの初代『T100』アイアンを使用しウェッジは最新のボーケイ『SM11』を4本揃えている。トゥルーテンパースポーツインクジャパンの広報は、ダレルサーベイ調べのツアーレポートで先週のW・クラークに続く「14本中13本がTT製」だと明かす。
「チャールズ・シュワブチャレンジにおいて、ドライバーからウェッジまで、14本中13本にTRUE TEMPERシャフトを使用したラッセル・ヘンリー選手が優勝し、ツアー通算6勝目を記録しました。なお、アイアン・ウェッジ・ユーティリティのシャフトにおいて使用率1位を獲得しております」(同社広報)
また、米国アクシネット社も同大会の総括を報告し、59本のタイトリスト製1Wは使用率45%、うち43本が『GTS』シリーズだったとのこと。また、PGAツアー以外でもタイトリスト1Wの使用率は、LPGAツアー(29%)、DPワールドツアー(41%)、コーンフェリーツアー(36%)、JGTO(32%)を記録した。ちなみに、ヘンリーの『GTS3』の7Wは入れて2戦目だと言う。
「バッグに新たに加わったのは、21度のハイブリッドに代わる新しい21度の『GTS3』で、ヘンリーは『PGA選手権』でこのフェアウェイウッドを初めて使用しました。今週彼は タイトリストのクラブプロモーション担当シニアディレクターであるJJヴァン・ウェゼンベックと協力し、7Wをさらに調整。完成した7Wは全長を0.5インチ短くし、SureFitホーゼルをB1(標準ロフト、1度フラット)からC4(+1度のロフト、1度フラット)に調整したもので、ヘンリーが望む高弾道と235ヤードのキャリーを実現しました」(アクシネット社ツアー広報)
なお、アクシネットジャパンインク広報によれば「チャールズ・シュワブチャレンジ」のタイトリストのゴルフボール使用率は73%(2位メーカー8%)。その他、ドライバー(45%)、アイアン(38%)、ウェッジ(52%)、パター(28%)で定位置の使用率1位となっている。
【ラッセル・ヘンリーの使用ギア】※全てタイトリスト
1W:TSi3(10° HZRDUS Smoke Black 70 6.5 TX)
4W:TS3(16.5° HZRDUS Smoke Black 80 6.5 TX)
7W:GTS3(21° DENALI Black 80TX)
4I:T250(AMT Tour White X100)
5I~6I:T100(AMT Tour White X100)
7I~9I:T100(Dynamic Gold X100)
PW:SM11(48.10F@47°〃 )
A,SW:SM11(50.08F@51°、54.10S@55° 〃 S400)
LW:SM11(60.04T 〃 )
PT:スコッティ・キャメロンPHANTOM X 5 Tour Prototype
BALL:Pro V1x
